JR九州特急に『ピクミン』ラッピング車両が登場！日田彦山線BRTと共に約半年間運行

JR九州では今月12日より、任天堂の人気ゲームタイトル『ピクミン』シリーズとタイアップしたさまざまな企画を行っており、2025年6月30日までコラボラッピングトレインなどが展開している。

12月7日に初お披露目されたのは特急ソニックとして知られる885系の「ピクミントレイン」。初日には博多～大分間で運行される臨時列車「特急ピクミン号」として運用され、専用の車内放送や『ピクミン』シリーズの音楽が流れ、オリジナルグッズの車内販売も実施される。

7日に行われた出発式には、公募で選ばれた3名の小学生が一日駅長を務め、大分駅では約100名の園児が手旗で列車を出迎えた。当該列車は2025年5月中旬まで運行予定で、博多～大分・佐伯（ソニック）、博多～武雄温泉（リレーかもめ）、博多～佐世保（みどり）、小倉～博多（きらめき）、博多～肥前鹿島（かささぎ）の各路線で運行される。

また、JR九州の主要駅での催事「ピクミンフェスタ in 九州」も先日月7日・8日にかけて大分駅前広場で開催された。こちらでは「ピクミン玉入れ競争」をはじめ、フォトコーナー、ご当地グルメコーナー、ピクミン4体験コーナーなどが設けられたといい、次回は2025年1月18日・19日に長崎駅前かもめ広場で実施される予定だ。

さらに、12月14日からは特別デザインのBRTひこぼしラインも運行を開始。12月29日までアミュプラザ大分1Fタイムズスクエアでは「PIKMIN POP-UP STORE」も開設されている。