マンガのコマを“切り抜く”斬新な「ジャンプ+」新機能がアプリに登場『ダンダダン』なども対象作品入り
集英社が運営するデジタル漫画プラットフォーム「少年ジャンプ+」では、ウェブ版にて実装されていた人気の機能「切り抜きジャンプ+」をアプリ版にも導入したと発表した。
「切り抜きジャンプ+」は、連載作品や読切作品から好きなシーンを切り取り、X(旧Twitter)にリンク付きで投稿できる機能。ユーザーは切り取った画像に多彩なデコレーションを加えることができ、投稿による新規読者数も確認可能となるなど、新た作品拡散の形として注目されていた。
同機能は、昨年のブラウザ版サービス開始以来、ユーザーから高い評価を得ていると紹介。これまでに累計2万件を超える投稿があり、投稿経由での作品閲覧数は24万を超えているという。
そんな同機能が今回アプリ版に実装されるとのことで、これを記念したキャンペーンとして、約20種類の新作スタンプ追加が決定。『SPY×FAMILY』や『ダンダダン』などの人気作品も切り抜きの対象に加わった。
さらに、11月29日から「ジャンプラ宣伝王キャンペーン」を開催。一つの投稿から10人以上の読者を獲得したユーザーの中から、抽選で20名に「少年ジャンプ+オリジナルステッカー」をプレゼントする。