超特急・タカシ&シューヤ、お互いの存在は「My Buddy」 二人の絆に感動の声「せぶいれ大切」<VS.超特急>

9人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の冠番組『VS.超特急』(日本テレビ系/毎週月曜24時59分〜25時29分)が5月26日に放送。タカシとシューヤの絆の強さが溢れる回となった。
タカシ&シューヤ、お互いに感謝
本番組は、豪華ゲストたちと、そして時には自分自身と闘う対決バラエティ。今回は、ボーカルのタカシとシューヤの二人水入らず旅 in 浅草が放送された。
超特急のバックボーカルを務めるタカシとシューヤ。7号車のタカシは2011年の超特急の結成当初からボーカルとして活動しており、11号車のシューヤは3年前に開催されたオーディションで新メンバーとして超特急に加入した。それ以来、お互いに切磋琢磨して超特急を支えてきた。
まず最初に二人は食品サンプル体験でオムライス作りに挑戦。ケチャップでお互いに伝えたい思いを描いた。タカシからシューヤへは「おおきに」、シューヤからタカシへは「スキ」とメッセージ。その後は昭和レトロが大好きだというタカシが行ってみたかったというプロマイド専門店へ。そこではお互いの衣装をプロデュースし、プロマイド撮影に挑んだ。
そして最後は二人でカラオケバーに行き熱唱。シューヤは「小さいときお父さんがめちゃめちゃ歌ってた」という「ラヴ・イズ・オーヴァー」を歌った。シューヤは「物心ついたときにEXILEさんを見て『EXILEになりたい』って思ってましたね」と自身を振り返り、タカシは「それでいろいろめぐり合わせがあって、超特急になってくれたという」と反応した。シューヤはタカシとの関係について「最初からお互い素で話せてた」と口にし「でもその空気を作ってくれていたのはタカシくん」とタカシに感謝した。
タカシは「これからもずっとこの先を歩いていきたいな、という意味を込めて」という理由で、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」をチョイスし歌唱。シューヤは隣で口ずさみながらタカシの歌をニコニコ聞いており、平和な時間が流れていた。タカシはシューヤとの関係を「二人しかいないから、ボーカルって。後から入ってきたからとか、あまり上下関係も僕個人的には作りたくなかったし、一緒にこれからずっと歌い続ける人として選んだから」と告白。歌い終わるとタカシは「あなたに会えてよかったよー!」と叫び、シューヤも「よかったよー!」と笑顔で返した。
タカシ&シューヤ、お互いの存在は「My Buddy」
お互いの存在を言葉で表すとしたら?という質問に、タカシは「僕はいろいろな今までの超特急の歴史とかも振り返りながら、すべての意味を込めて“My Buddy”」と回答。するとシューヤは「ちょっと怖い。めっちゃ同じこと思ってた」と驚き、タカシは「My Buddyってしっくりくるのよ。言葉的にもしっくり来るし、(超特急の)曲もあるし。My Buddyって思い入れ強いから」としみじみ語った。
普段の様子を見ていても、パフォーマンスを見ていても、タカシとシューヤの空気の良さや絆は感じることができる。相手への歌のつなぎ方やアイコンタクトなど、言葉にしなくてもその場の空気で伝わるような優しさとリスペクトが二人の間には流れている。今回、改めて二人が言葉にしたお互いへの尊敬と感謝、そして何よりも「My Buddy」という表現は、多くの8号車(超特急のファン)の心を震わせた。「My Buddy」は超特急にとって楽曲タイトルでもあり、大切にパフォーマンスされてきた曲。8号車も巻き込んで一つになれるような楽曲でもある。実際にSNSでは「泣く」「出会ってくれて、ありがとう」「せぶいれ大切」「2人が出会って超特急でいてくれて良かった」という感動の声が寄せられていた。