「ONE PIECE」最新110巻、発売前に“漫画全コマ掲示”異例の広告展開が決定 世界の真実が明かされる衝撃の展開へ
集英社「週刊少年ジャンプ」連載の人気漫画『ONE PIECE』(尾田栄一郎著)より、単行本の最新110巻が11月1日に発売するのに先立ち、特別企画として渋谷駅構内に大型広告の掲示が決定した。
ジャンプコミックスより発売となる本巻では、これまで隠されてきた『ONE PIECE』の世界を揺るがす真実が「Dr. ベガパンク」によって明かされる衝撃の内容になるといい、今回の広告施策ではその「隠された真実」をテーマとしたさまざまな仕掛けが用意される。
掲出場所︓東急⽥園都市線 渋⾕駅 B1F A0・A1 出⼝⽅⾯ 道⽞坂ハッピーボード
掲出期間︓2024 年 10 ⽉ 28 ⽇(⽉) 〜 11 ⽉ 3 ⽇(⽇)
10月28日から11月3日まで、東急田園都市線渋谷駅地下1階に設置される全長約21メートルの巨大広告では、110巻収録話の「全コマ」が掲載される異例の内容に。ただし、初めて明かされる真実や世界政府にとって不都合とされる情報は「黒塗り」で検閲された状態で展示されるという独特の演出も施されている。
さらに『ONE PIECE』公式YouTubeチャンネルでは、Dr.ベガパンクが世界の真実を語る特別映像の配信も開始。作中で、世界政府の⼿によって隠されてきた歴史の真実を、ベガパンクの演説とともに辿る、これまでにない映像に仕上がっている。
また、第1113話を試し読みできる特設ウェブサイトなども公開に。こちらは⼀⾒すると通常の試し読みサイトながらも、110 巻ならではの驚きの仕掛けも施されているという。
©尾田栄一郎/集英社