『ポケモン』1分で見られる新作アニメ「コアルヒーだいすき」公開間もなく1,000万再生 コアルヒーと少年の毎日を凝縮
ポケモンが展開するショートアニメシリーズ「POKÉTOON」より、先日公開された縦型アニメ「コアルヒーだいすき」が公開まもなく総再生回数がのべ1,000万回にのぼる反響を呼んでいる。
「POKÉTOON」シリーズは、1匹のポケモンにスポットを当てながら、オリジナルストーリーと多彩なアートでその魅力を引き出すショートアニメ。2020年に始まったシリーズ総再生数は8,200万回以上、今秋は横型・縦型アニメ計8作品を、毎週水曜日18時に順次公開している。
先日公開された本作「コアルヒーだいすき」は、自然公園で出会ったポケモンのコアルヒーと少年の日常を描いた心温まるショートムービー。いっしょに遊んだり、誕生日をお祝いしたり、スケボーの練習をしたり……。ふたりが過ごした日々を描く、約一分の動画になっている。
映像にはメロコアをテーマに書き下ろされた新規楽曲「Wacky, Aye aye」が用いられており、懐かしさを感じるサウンドがふたりの“和気あいあい”な雰囲気にマッチした一曲に仕上がっている。
主人公の少年役を務めた声優の千葉翔也は、「現在の姿から赤ちゃんまでを1人で演じているので、印象深い収録になりました。幼い頃からゲームやアニメで触れてきたポケモンに関わることができて、本当に嬉しいです!」とコメント。コアルヒー役の愛河里花子も「ふたりは、ほんとに兄弟みたい!”いっしょにいるからがんばれる”、本人たちは気づいてないかもしれない絆が、じんわりまぶしくキュンとしちゃいます」と作品の魅力を語った。
そして高橋瑞香監督は、「今回は冒険の旅ではなく、コアルヒーと少年のありふれた毎日です。コアルヒーと暮らす家族のカメラロールから、ちょっぴり拝借させていただきました」と制作意図を明かしている。
監督・絵コンテ・演出・キャラクターデザイン・作画監督:高橋 瑞香
構成 :松井 亜弥
美術監督:金子 雄司
色彩設計:千葉 絵美
撮影監督:難波 史
音響監督:明田川 仁
編集 :平木 大輔
アニメーション制作:ZEXCS
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