市長がビビデバで「踊ってみた」相模原市、人気VTuber星街すいせい×JAXAコラボを“すいせい”繋がりで実施


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ホロライブ所属の人気VTuberタレント・星街すいせいと、神奈川県相模原市、JAXA相模原キャンパスの三者によるコラボレーション企画の実施が決定。この企画では初のライブツアーを控える星街すいせい、水星磁気圏探査機「みお」を開発・運用するJAXA、そして「宇宙を身近に感じられるまち」を掲げる相模原市が、”すいせい”という共通点を軸に展開する。

「すいせい」つながりでコラボ

企画の中核として、11月1日に予定されているYouTubeでのコラボ配信では、相模原市の魅力や水星探査機「みお」プロジェクトの舞台裏が紹介される。また、JAXA「みお」チームと相模原市の本村市長、大川副市長が、星街すいせいの代表曲「ビビデバ」のダンスに挑戦する様子を収めた動画が10月下旬に公開される予定とのこと。

さらに、11月2日から4日まで開催される「潤水都市さがみはらフェスタ2024」では、相模総合補給廠一部返還地に設置されるメインステージにて、星街すいせいの楽曲「ビビデバ」「ムーンライト」のミュージックビデオが放映される。

このコラボレーションは、相模原市が、星や宇宙を連想させる楽曲を多く持つ星街すいせいにコラボの打診したことがきっかけとなったといい、同市に拠点を持つJAXA相模原キャンパスの村上豪氏も参画し、惑星や探査機を身近に感じてほしいという三者の想いが合致して実現に至ったという。

相模原市はかねてより「さがみはらみんなのシビックプライド向上計画」に基づき、「宇宙を身近に感じられるまち さがみはら」のイメージ醸成を推進しており、今回の企画はその取り組みの一環として位置付けられている。

なお、市は公式SNSでのプレゼントキャンペーンも実施し、星街すいせい氏の直筆サイン色紙や水星探査機「みお」関連グッズなどが当たる企画も用意している。応募期限は11月10日までとなっている。

オタク総研編集部

著者 オタク総研編集部
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