ダーブラが作中最強キャラに？ 『ドラゴンボールDAIMA』にあのトンデモ設定を採用の予感「超サイヤ人4ゴジータと互角」

10月11日（金）よりフジテレビ系にて放送がスタートしたTVアニメ『ドラゴンボールDAIMA』。原作、ストーリー、キャラクターデザインを鳥山明先生が手掛ける、ファン待望の完全新作アニメシリーズがついに幕を開けたのだが、ここにきてとある意外なキャラが“超強化”される予想がなされている。

※以下、第1話に関する内容が含まれます。

第1話で明らかになったのは、プロモーションPVなどで登場していた怪しい魔人の二人組、ゴマーとデゲスの正体だ。二人は大魔界に住み、そこから孫悟空たちがいる地球の様子をモニタリングするシーンが展開された。

魔界といえば、ドラゴンボールシリーズでは、バビディに洗脳された手下・ダーブラが“暗黒魔界の王”という触れ込みであったが、まさにそのダーブラの出身地が、今回のストーリーの舞台になるようだ。

ゴマーはダーブラが魔人ブウに殺されたことによって、自動的に魔界の王になるそうで、実力はおそらく魔界の中でナンバー2。しかし、魔人ブウをも倒してしまった悟空たちを相手にするのは分が悪いとみて、ドラゴンボールを使い、悟空たちをパワーダウンさせるために子どもに戻してしまうのであった。

そうなってくると、ゴマーたちの強さは魔人ブウ以下どころか、ダーブラよりも下。敵の強さがどんどん上昇していくドラゴンボールシリーズにしては、珍しい展開だ。

しかし実は、ダーブラは作中最強クラスのキャラだった……という説も最近では浮上している。

というのも、アーケードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』では、ダーブラなど暗黒魔界のキャラが数多く登場し、作中ではバビディに洗脳された姿しか出なかったダーブラが、洗脳される前の姿で登場する。

完全に「ない」とは言い切れなさそうな展開に？予想の声挙がる

そしてこのダーブラが“魔神”にパワーアップした姿ではなんと、作中最強キャラであるスーパーサイヤ人4・ゴジータと互角に渡り合っているのだ。バトルする姿はアニメのワンシーンのみなので、本当に実力が同じか定かではないが、少なくとも原作に登場したときとは比べられないほど強いことがわかる。

そのためネット上では「もしかしてダーブラがバビディの魔術で洗脳されたけど、逆に弱体化してた設定をダイマで使うのか？」「設定上ダーブラはバビディに洗脳されてなければブウより強いとかなんとか」「ダーブラさんはほんまは強いから（笑） だって、ヒーローズのPVで超サイヤ人4ゴジータと互角の戦いしてたもん←炎上済」など、ダーブラの超強化を予想する声があがっている。

もしこの設定を今回のアニメでも持ってくるとなれば、魔界ナンバー2のゴマーの敵としての格もあがるため、ドラゴンボールらしい強敵になってくれるだろう。

最近のドラゴンボールは、フリーザやセル、人造人間17号など、かつての敵キャラが超強化される展開が続いている。ここにきてダーブラが強化される展開も、確かにないとは言い切れないはずだ。

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