【速報】赤松健氏,自民比例トップ当選=表現の自由訴える(参院選2022)
参議院比例代表選挙において、自民党から出馬した赤松健氏が、最多得票数を獲得し見事特定枠を除きトップ当選を果たした。
同氏は「ラブひな」などの人気漫画の作者として知られており、昨今問題となっている”表現の自由”を保護・推進するマニフェストを掲げていた。
20時すぐ、参議院議員普通選挙にて報道各社から当選確実が出ました。
この当確は、漫画家初の国会議員の誕生を意味します。日本が変わる!と思います。
私に期待して投票してくれた有権者を裏切ることのないよう、また「全国民の代表」に恥じぬよう、しっかりと公約の実現に取り組んでまいります。— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) July 10, 2022
さらに赤松氏は自民党内の派閥所属しておらず特定の支持団体もない、組織票の獲得が極めて難しい状況だったが知名度と訴えてきた「表現の自由を護る政策」が功を奏したと言えよう。特にネット上の支持が厚い。
報道機関による得票数
- NHK・毎日新聞…503,192票
- 朝日新聞…467,098票
- 産経新聞・東京新聞…521,752票
※「特定枠」とは参議院比例代表選挙における非拘束名簿式から分離し、特定枠の候補は、個人名の得票に関係なく、名簿の順に当選が決まる制度
産経新聞社の開票速報によるとトップの特定枠の得票数は1.2万票程度とされているため本稿及びタイトルにてトップ当選と言う表現で紹介した。
赤松氏が特定枠を除く最多得票数を記録したことで、同じく表現の自由を訴える現職の自民・山田太郎と共にさらに党内で影響力を付け、日本の誇れるサブカルチャーを世界へ推進して頂いたい。