知らない人も多そう…公衆電話ガチャに“ピンクの電話”が新登場 ダイヤル回せるギミック多数


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タカラトミーより、人気シリーズ「公衆電話ガチャコレクション」の新商品として、『NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編』が9月上旬に発売される。今回は、シリーズ初となる通称”ピンクの電話”が目玉商品として加わった。

「公衆電話ガチャコレクション」は、NTT東日本・NTT西日本とタカラトミーアーツが協力し、公衆電話の使い方や認知向上を目指すプロジェクトの一環として2019年に始動、これまでに累計290万個以上を出荷する人気商品となっている。リアルな形状を追求したミニチュアサイズとなっており、電話をかける動きが楽しめたり、実際の公衆電話の使用方法が分かるシールを同梱していたりする。

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DMC-7 (ディジタル公衆電話機) 年代1996年(平成8年)
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MC-3P (アナログ公衆電話機) 年代1986年(昭和61年)
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プッシュ式100円公衆電話機 年代1982年(昭和57年)
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100円ピンク電話機 (特殊簡易公衆電話機) 年代1985年(昭和60年)

今回の新商品では、過去展開されてきた従来の公衆電話に加え、多くのファンから要望があった”ピンクの電話”が初めて商品化された。この電話機は正式には「特殊簡易公衆電話」と呼ばれ、一般の公衆電話とは異なる分類に属するため、これまで商品化が見送られてきた経緯がある。

新商品は全6種類で、大形ピンク電話機や100円ピンク電話機をはじめ、様々な年代の公衆電話が再現。各フィギュアには、受話器の取り外しや、ダイヤルを回す、ボタンを押すといったギミックが施されており、単なる展示用にとどまらない遊び心が盛り込まれている。

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タカラトミーは展開に際し、公衆電話は災害時の通信手段としても重要な役割を果たしているとして、この「公衆電話ガチャコレクション」を通じて、公衆電話の存在や使用方法を再認識する機会となることを期待していた。

『ガチャコレクション 番外編』
価格:1回300円(税込)/全6種
(大形ピンク電話機(特殊簡易公衆電話機)、 100円ピンク電話機(特殊簡易公衆電話機) 、プッシュ式100円公衆電話機、 MC-3P(アナログ公衆電話機)、 DMC-7(ディジタル公衆電話機) 、MC-D8(アナログ公衆電話機))
発売日:2024年9月上旬発売予定
対象年齢:6歳以上
本体サイズ:約32~52mm
取扱い場所:全国の雑貨店、量販店等に設置されているカプセル自販機

オタク総研編集部

著者 オタク総研編集部
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