料理研究家リュウジ、異世界でもバズレシピ？まさかのグルメ漫画化、忖度なしで「面白い」本人も推薦

小学館のマンガアプリ「マンガワン」では「料理研究家リュウジ」氏を主人公とした異世界グルメマンガの連載がスタート。『異世界リュウジ　至高と虚無のバズレシピ旅』として8月18日よりアプリ内にて配信を開始する。

本作の物語の舞台は、調味料が貴族に独占され、一般庶民が美食を楽しめない異世界。そこへ突如として現れたリュウジが、庶民の少女ティナとともに料理を通じて冒険を繰り広げていく…。バズレシピと現代の食材を使った一風変わった異世界作品となっている。

本作の原作シナリオは、第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞した浜口倫太郎氏が担当するほか、作画は『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』の宮澤ひしを氏が務める。

リュウジ氏は本作について、「企業案件でも僕は忖度しません。おいしくなかったら、おいしくないとはっきり言う。それができなくなったらお終い。そんな僕が言います、この漫画は面白い。こういうのがやりたかった。目標は高いほうがいいので、目指せアニメ化！」とコメントしている。

また、本作の連載開始に合わせ、リュウジ氏の公式YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」にて、新連載を紹介するPR動画が公開されるという。

▼原作：浜口倫太郎氏　コメント
リュウジさんが異世界で料理をしたら面白いんじゃないか。そんなふとした思いつきがまさか実現するなんて。リュウジさんのキャラとレシピ、宮澤さんの魅力的な作画と見所満載の漫画です。

▼作画：宮澤ひしを氏　コメント
リュウジさんのYoutubeを見ながら自炊していたら小学館さんから『漫画描かん？』と突然メールが来て作画を担当させていただく事になりました。自炊も漫画も半人前ですが、どうぞよろしくお願いします！

■『異世界リュウジ　至高と虚無のバズレシピ旅』
原作：浜口倫太郎　作画：宮澤ひしを　監修：リュウジ
掲載：マンガワン（小学館のマンガアプリ）

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