『リゼロ』アニメ第3期が今秋開幕、新宿で豪華キャスト勢揃いのカーペットイベント 拡大版第1話の先行上映に期待誘う
2024年10月より放送開始のTVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd Season』について、8月30日からテレビ放送に先駆けて、90分拡大版となる第1話の劇場先行上映が始まる。この度、そんな第3期のスタートを飾るカーペットイベントが8月10日(土)に東京・歌舞伎町シネシティ広場にて開催。豪華キャスト陣が出演した。
MF文庫Jから書籍化され、その後TVアニメ化された本作は、主人公ナツキ・スバルが異世界に召喚され、”死に戻り”の力を駆使して過酷な運命に立ち向かうダークファンタジー作品。メディアミックスで国内外から指示を集めるなか、今秋10月より待望の3rdシーズンの放送がはじまる。
晴天に恵まれた新宿でファンと間近で交流
この日、劇場先行上映「劇場型悪意」に向けた、ジャパンプレミアとしてのカーペットイベントが開催された。イベントには、ナツキ・スバル役の小林裕介をはじめ、エミリア役の高橋李依、ガーフィール・ティンゼル役の岡本信彦、オットー・スーウェン役の天﨑滉平、リリアナ・マスカレード役の山根綺、シリウス・ロマネコンティ役の安済知佳らキャスト陣が勢揃いした。(敬称略)
イベントは昨年開業した商業施設・東急歌舞伎町タワー目の前の大広場で行われ、歌舞伎町タワー全面にある巨大ビジョンと併用した映像演出もなされるなど、大々的に第3期のスタートを祝った。また、会場には大勢の「リゼロ」ファンも足を運んでおり、晴天に恵まれたなかキャストの登壇を見届けていた。
今回はカーペットイベントということで、会場中央にはレッドカーペットが敷かれており、MCに呼び込まれたキャスト陣はさっそく壇上から下り、訪れた観客とのコミュニケーションを楽しんだ。中途には代表者質問も行われ、それぞれが劇場上映とテレビ放送に向けた意気込みを伝えた。
その後はステージ上でのトークコーナーが展開。今回の出演者のほとんどがカーペットイベントに出演するのが初という話題に盛り上がったのち、こうした大きな場で第3期をスタートできることへの喜びを語っていた。
トークではキャストそれぞれが本作への印象として、第1期と第2期から引き続きで出演する小林裕介らは久々のTVシリーズということで、過去のキャンペーンアフレコなどを振り返りっていたほか、第3期より新たに登場となる安済知佳ら新規キャストの面々からは、初回90分拡大版という点について新鮮さが語られた。
エミリアたち着ぐるみも登場、キャスト・ファン一同で第3期へ期待高める
その後、第3期を含むシリーズの魅力について訊かれると、それぞれ推しの多さや、主題歌などの歌の良さ、共感を誘うフレーズ、自身と照らし合わせての想いを伝え、大いに観客の共感を誘った。終盤にはレム、ラム、エミリアらメインキャラクターの着ぐるみ3体も登場し、「リゼロ」恒例の掛け声を交えイベントは幕を下ろした。
3rdシーズン第1話の先行上映は、8月30日(金)から2週間限定で全国の劇場にて実施される。なお、本イベントでは新情報発表として、本作の新たなキービジュアルも解禁に。「最悪の災厄に、何度でも立ち向かえ。」という新キャッチコピーと共に、スバルとエミリアが大きく描かれたビジュアルとなっている。
また、先行上映での各種入場者プレゼント情報も解禁に9月5日までの第1週目は「描き下ろしミニ色紙(キャラクターデザイン・佐川遥描き下ろしイラスト全 3 種ランダム)」が、9月12日までの第2週では「スペシャルブックレット(原作・長月達平書き下ろし小説&キャラクター原案・大塚真一郎描き下ろしイラスト収録)」が用意される。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会