今年で放送7年「けものフレンズ」と利根川大花火大会がコラボ 特別席やコラボ花火の打ち上げも予定


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9月14日に茨城県の利根川河川敷(境町)で開催される「第37回利根川大花火大会」にて、メディアミックス作品「けものフレンズ」とのコラボレーションの実施が発表された。当日は会場内に特別グッズ付きの観覧席が展開されるほか、コラボレーション花火の打ち上げも行われるという。

利根川大花火大会は、全国屈指の4大花火師が共演し、約3万発の花火を打ち上げる日本最大級の花火大会として知られている。毎年多くの観覧客を集め、地域の夏の風物詩として定着しているといい、今回のコラボレーションでは、「特別グッズ付きけものフレンズシート」が用意される。

8月1日より予約開始となるこの特別席では、コラボレーション花火を間近で観覧できるテーブル席となっており、価格は1名あたり27,500円。特別席の購入者にはけものフレンズデザインの特別扇子、エコバッグ、ステッカー、瞬間冷却パックやドリンクの配布、無料シャトルバスの利用などが提供される。

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「けものフレンズ」は、架空の超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台にしたメディアミックス作品。神秘の物質「サンドスター」の影響で動物がヒトの姿に変身した「フレンズ」たちの冒険を描いておりゲーム「けものフレンズ3」を筆頭にコミック、TVアニメ、舞台、動物園とのコラボレーションなど、多岐にわたるプロジェクトを展開している。

「特別グッズ付きけものフレンズシート」
・けものフレンズコラボ花火が間近で見られる特別テーブル席をご用意!
・花火大会特別グッズをプレゼント! ほか
金額:27,500円(税込・1名につき)
テーブル席[テーブル1台・椅子4脚]
チケット予約(数量限定):eプラス

©KFP

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。