『しかのこ』のこたん役・潘めぐみ、OP楽曲の新事実を披露「イントロは…」謎展開も「考えるな、感じるんだ!」アドバイス
ABEMAで放送中のレギュラー声優番組「声優と夜あそび」では、7月16日(火)に上坂すみれ×芹澤優による火曜レギュラーの第12回をオンエアし、同放送にて、アニメ『しかのこのこのここしたんたん』より、潘めぐみさんが番組に初登場した。
今回が「声優と夜あそび」初登場となる潘めぐみさん。自身の演じる主人公・鹿乃子のこの挨拶で登場し、登場からスタジオを沸かせつつ、さっそく話題沸騰中のアニメ“しかのこ”の魅力に迫る企画コーナーが展開された。
『しかのこのこのここしたんたん』はある日、頭にツノが生えている謎の少女・鹿乃子のこを助けたことで、優等生(の皮を被った)虎視虎子の人生がかき乱されていく姿を描く新感覚美少女ギャグコメディ。斬新な世界観が“カオス”と話題沸騰中の本作だが、あらすじを読むだけで潘さんは「言っていてもわかりません!」「見てもらった方がいい!という感じの作品です」と言及。
レギュラー陣の2人からは早くもシカと人のハイブリッド・のこたんが気になるようで、「バナナが入っていたり、爆発したり…あの“ツノ”は何?」「シカ部は何をするの?」「シカ部に入ればシカになれるの?」などと質問を飛ばすなか、潘さんは「考えるな、感じるんだ!」と一蹴。その後、「キャラクターもめちゃくちゃかわいいけど、鼻水を垂らしたり、流血したり、ダイナミックな絵柄で描かれていて…(笑)」「みなさんの自由に受け取ってもらっていい作品なので、考察してもらうのも大いに楽しいと思いますが、自由に楽しんでもらうことが一番の楽しみ方だと思います」とラフな気持ちで楽しんでほしいと伝えた。
また、放送前から“バズ”を巻き起こしたOPテーマ『シカ色デイズ』についてのトークへ。「しかのこのこのここしたんたん」のフレーズを繰り返すシュールなシーンが注目を誘ったが、あれは厳密のところイントロではなく、のこたんによる第一声「ぬん!」だけという新事実も発覚。これにはMCも「はぁぁぁ!?」「『しかのこのこのここしたんたん』は違うの!?」「あの部分なんなの?」と大困惑する場面が展開された。
続いて、番組内ではさらなる混沌へと誘うコラボ企画「シカガールNo.1決定戦」へ。シカは一般的には人に懐くことがないくらい警戒心が強い動物ということで、誰が一番シカに近い警戒心を持っているのか、3つの選択肢から危険ではないものを当てる「危機回避ゲーム」で検証する。