地方局は遅すぎる?ABEMAで『推しの子』最速配信に地方民歓喜 “しかのこ”も続く水曜日に「神タイムかよ」


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先日7月3日(水)23時より夏アニメとして注目を集める『【推しの子】』第2期の放送、配信が始まるなか、都心と地方の“差”を埋めるABEMAの取り組みに反響が寄せられている。

昨年4月に第1期が放送されたTVアニメ『【推しの子】』。その続編として展開される第2期では、第1期から放送局を増やし「全国35放送局」と北海道から九州・沖縄までカバーする一方で、各局の放送開始時期に大きくバラつきがあるのも事実。「TOKYO MX」では3日23時から放送開始されたのに対して、北海道などでは翌4日午前0時、宮崎に至っては午前2時以降からと、東京とそれ以外の34局で1時間以上の放送時間の差が生じている。

そんな中、ABEMAでは23時から地上波と同時刻にて「単独最速」の無料配信を開始。リアタイを諦めかけていた地方在住のアニメファンたちからは、「推しの子Abemaで23時から無料で観られるよ~地方の壁諦めなくて大丈夫だよー!!」「ABEMA地方民の味方すぎるわ」「Abemaガチ助かる」などの声がSNSで多数寄せられていた。

さらに、ABEMAでは、『【推しの子】』第2期配信直後の23時半から『しかのこのこのここしたんたん』(公式略称:しかのこ)、24時から『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』(通称:ロシデレ)といった人気の夏アニメ3作を連続して配信。

特に『推しの子』→『しかのこ』という流れには両作に出演するキャストが言及したり、あろうことか『しかのこ』公式も「あんたのシカの子になってやる」と『推しの子』に準えた投稿をしたりするなど話題に。この連続ラインナップにもアニメファンからは「推しの子しかのこロシデレまで繋がっててまじ神タイムかよ」などの反響が寄せられ、地上波にとどまらない、水曜日の盛り上がりに期待されている。

ABEMAでは『【推しの子】』第2期を毎週23時から地上波同時・無料最速配信、『しかのこ』を地上波放送の4日前となる毎週23時半から地上波先行・世界最鹿(速)配信、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』を毎週水曜24時から配信中。

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会(C)おしおしお・講談社/日野南高校シカ部(C)Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners

著者 オタク総研編集部2班