『無職転生』TVアニメ第3期制作決定!衝撃の展開見せた2期が終幕、特報映像に熱狂必至
毎週日曜日24時よりTOKYO MX、BS-11ほかにて放送中のTVアニメ『無職転生Ⅱ』について、6月30日(日)に最終話となる第二十四話「嗣ぐ」が放送。2クールにわたり展開された第2期が終幕すると同時に、放送後に特報として「TVアニメ第3期」の制作決定が発表された。
この発表にあわせて、特報映像も解禁に。「新たに生まれた大切なものを守るため、俺は不可能に立ち向かう」という、内山夕実さん演じるルーデウスと、杉田智和さん演じる前世の男によるナレーションが届けられたほか、「緑、青、金、赤、銀」の印象的な色の髪のようなグラフィックが描かれた。はたしてそれらの意味するものとは…。
TVアニメ第3期のタイトルは前作に倣い『無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~』。放送時期など詳細は後日発表となるという。
※以下、22話以降の内容に関する紹介があります
第2クール後半より「転移迷宮編」がはじまり、怒涛のストーリーが展開された『無職転生Ⅱ』。前々回の第二十二話では壮絶なバトルシーンと父パウロのショッキングな死、前回の第二十三話ではルーデウスとロキシーの関係性の劇的な変化がみられ、放送直後には翌日朝まで「無職転生」がXのトレンドにランクイン。
そして迎えた最終話では、母ゼニスを救うための戦いで父パウロを失ったルーデウスが、その悲劇を受け止めつつ、妻であるシルフィエットやロキシー、娘ルーシー、妹のノルンとアイシャ、そして母ゼニスらとの未来を見据える姿が描かれた。これからもアニメで紡がれるルーデウスたちの物語に期待が高まる。
第24話場面カット&あらすじ
■第二十四話「嗣ぐ」あらすじ
ルーデウスは半年ぶりにシルフィたちが待つ家へと帰ってきた。転移迷宮でのこと、パウロの死、ゼニスの状態などを話すルーデウス。そして、ロキシーとのことも…。それを受けたノルン、アイシャ、そして、シルフィの答えとは…?
『無職転生Ⅱ』作品情報
『無職転生』は2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載を開始した理不尽な孫の手によるライトノベル作品として、これまでにシリーズ累計発行部数1485万部(紙+電子)を数える人気コンテンツ。2021年にはTVアニメが連続2クールにて放送され、主人公・ルーデウスの成長のドラマと冒険、スケールの大きな世界観、ハイクオリティなアニメーションは大きな話題を呼んだ。続編となるTVアニメ第2期が昨年7月より放送されると、1期最終回でふさぎ込んだルーデウスの再起のドラマが描かれ、中盤からの「ラノア魔法大学編」では、ルーデウスが、本名や素性を隠す幼馴染・シルフィと再会。2人の視聴者をやきもきさせる描写や、大学での多彩なキャラクターたちのさまざまなドラマや事件が展開し、話数が進むごとにファン・視聴者から高い支持を受けている。
【原作】理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊)
【放送】4月7日(日)放送開始
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅱ」製作委員会