劇場版『大室家』後編、6月21日上映開始 アフレコは“3姉妹と向日葵”で実施、キャストと漫画家が感無量


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一迅社「百合姫」原作の劇場中編アニメーション『大室家』2部作品について、後編作『大室家 dear friends』の上映が6月21日(金)より全国の劇場にてスタートする。いよいよ公開まで1週間を切ったなか、本作のアフレコ現場を伝える特別マンガが公開された。

このアフレコレポートでは『大室家』『ゆるゆり』ファンの漫画家・ろここ氏が制作したもので、6ページにわたり加藤英美里、斎藤千和、日高里菜、三森すずこのアフレコ時の様子がイラストにて描かれている。

そして加藤英美里、斎藤千和、日高里菜へのアフレココメントも到着。それぞれ、大室三姉妹と幼なじみの古谷向日葵役三森すずこと一緒に収録できた喜びや、作品を楽しみにしているファンへのメッセージなどが届けられている。

アフレコレポートマンガ/キャストコメント

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■大室櫻子役・加藤英美里
dear friendsは3姉妹と向日葵、4人で収録することができました!
一緒に収録できたことによって、作品の空気感をより出せたと思っています。
friendsということもあり、さくひまの絡みもあります…!
dear sistersで気になるキャラクターも出来たと思いますので、今作でどのような展開を見せてくれるのか…
ぜひ元気と癒しを求めて、劇場公開を楽しみにしていただけたらと思います!

■大室撫子役 斎藤千和
念願の三姉妹揃ってのアフレコで感無量でした。ひま子役の三森すずこちゃんも一緒だったので、4人でたくさん話して笑って、リラックスした自然なお芝居が出来ました。
彼女?との電話シーンで撫子の新しい一面を演じることが出来て幸せでしたし、高校生チームの楽しそうな姿もきらきら眩しかったです。
ドキドキとニヤニヤ、ほんわかと、じぃぃ〜ん。全てが揃った素敵な大室家。みなさんも是非、遊びに来てください!

■大室花子役 日高里菜
「dear friends」は撫子お姉ちゃんの気になるシーンがたくさんあり、アフレコ現場でも大盛り上がりでした。『大室家』らしい、可愛くてクスッと笑えるシーンも盛りだくさんなので是非劇場で癒されてください。そして、花子様のことをもっと好きになってもらえるような素敵なシーンもありますので、期待して待っていてくださると嬉しいです。

劇場版『大室家』シリーズ作品情報

中学1年生の大室櫻子は、学校でも家でも元気いっぱい。三姉妹の中心として姉の撫子、妹の花子に呆れられながらも楽しい毎日を過ごしている。今日は学校で向日葵に宿題を手伝ってもらい意気揚々と帰宅した櫻子。
しかし家は静まり返っており誰もいない様子。実は先に帰っていた花子はソファの影で息をひそめている。花子には絶対に櫻子に見つかりたくない理由があったが、あっさり櫻子に見つかってしまい、大笑いされてしまう。花子の顔はマジックペンがついておりヒゲのようになっていたのだ。
遠慮なく笑う櫻子にイラッとする花子だったが、さらに怒り顔なのが姉の撫子。食べるのを楽しみに取っておいたアイスがなくなっているという。アイスを食べた犯人として撫子と花子に疑われ、一気に形勢不利になった櫻子。三姉妹は2対1になりがちだ。

【配信媒体】劇場中編アニメーション(各約40分予定)
【メインキャスト】大室櫻子:加藤英美里/大室撫子:斎藤千和/大室花子:日高里菜/小川こころ:倉知玲鳳/相馬未来:伊藤彩沙/高崎みさき:古賀葵/古谷向日葵:三森すずこ
【原作】なもり(コミック百合姫/一迅社刊)
【アニメーション制作】パッショーネ×スタジオリングス

©なもり・一迅社/「大室家」製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当