サービス終了した「消滅都市」オフライン版配信、半端じゃない“充実度の高さ”に反響


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本年2月にサービスを終了したスマートフォン向けアクションRPG「消滅都市」について、本日5月27日11時頃より「オフライン版」の配信を開始した。

本作はグリーのWFSが2014年より運営していた、ある都市の“消滅”(ロスト)からはじまるドラマアクションRPG。2019年にはTVアニメ化も行われるなど、他メディアで人気を博していたが、本年2月27日に惜しまれつつもサービスを終了。この度同作の機能を一部制限した形で、オフラインで動作するバージョンが配信された。

すでに公開が始まったオフライン版では、サービス終了したアプリ『消滅都市』のストーリーを体験することを目的としたもので、サービス終了前にストーリーが未クリアだった方や、新規ダウンロードいただいた方にも楽しめる内容になっているという。

本作のオフライン版をめぐっては、同様の一般的なスマートフォンゲームのオフライン版とは異なり、すべてのシナリオが完結していることに加えて、新たに「メインストーリーをクリア状態にできる機能」を実装したことで全てのストーリーを閲覧できることなどが特徴的で、ファンから感謝の声が寄せられていた。

また、ストーリー閲覧に加えて、季節限定のクエストを含む大半のストーリー・クエストがプレイ可能なほか、タマシイ資料室やMusicSelectといった機能も「できる限り配信当時のままお楽しみいただける」としており、今からでも作品を楽しめる内容になっている。オフライン版は翌年2025年6月26日11時ごろまでの配信を予定しており、各種アセット類のダウンロードはそれまでに行う必要がある。

© Wright Flyer Studios, Inc.

オタク総研編集部

著者 オタク総研編集部
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