『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』放送時期が「2024年4月→7月」に変更へ クオリティ追求のため


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2024年4月からのTVアニメ化が決定していた『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』(『ロシデレ』)について、同作の放送時期が「2024年4月→7月」へと変更することが19日、製作委員会の発表により明らかになった。

同日に公式サイト、公式Xにて公開した発表によると、理由については「皆様にさらに楽しんでいただける作品を目指すため」とクオリティ追求に関連するものだとしており、詳細な放送情報は後日発表が見込まれる。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』(通称『ロシデレ』)は燦々SUNによるライトノベル作品として、小説投稿サイト「小説家になろう」にて2020年5月から掲載を開始。翌2021年からは角川スニーカー文庫(KADOKAWA刊)にて単行本が既刊7巻にて刊行中のほか、2022年からは「マガジンポケット」(講談社刊)よりコミカライズも連載中。そして昨年、ロシアンJKが贈る「ニヤニヤ必至な青春ラブコメ」として待望のアニメ化が発表され、2024年4月からの放送が決定していた。アニメーション制作は動画工房が担当している。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』作品情報

久世政近の隣の席に座るアーリャさんは、
いつも彼に対して冷ややかな目線を向けている。
けれど、時々ボソッとロシア語で彼にデレていて……。
その言葉を政近も聞き逃しはしない。
なんと、政近はロシア語のリスニングがネイティブレベルだったのだ!!
気付いていないと思い込み、時々デレるアーリャさん。
そして、その意味を理解しながらも、
気付いていないような振りをする政近。
ニヤニヤが止まらない、二人の恋模様の行方は——!?

©Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners

著者 編集部 アニメ情報担当