アニメ『呪術廻戦』五条 悟役・中村悠一さんロングコメント到着!第33話「渋谷事変 開門」先行カット&あらすじ


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毎週木曜日23時56分よりMBS/TBS系列全国28局ネットにて放送中のTVアニメ『呪術廻戦』第2期について、この度9月21日より順次放送・配信が始まる第33話「渋谷事変 開門」の先行カット&あらすじが到着した。

五条 悟役・中村悠一 オフィシャルインタビュー

――「渋谷事変」で再び現代の五条を演じられてみての感想を教えてください。
「五条らの高専時代を描いた「懐玉・玉折」を経て、現代を描く「渋谷事変」へと突入していくので、時間経過をわかりやすく演じようか、変わらず演じるべきか、悩むところではありました。実際、約10年経って、声が別人のように変わる人はあまりいないじゃないですか。結局はそこまで変えずに演じることになったのですが、シーンによっては「懐玉・玉折」の頃よりも声色を落ち着かせて、視聴者に印象付けるという手法を取ることもありました。」

――第2期8話(第32話「渋谷事変」)では、漏瑚、花御、脹相との闘いがありました。このシーンを演じてみていかがでしたか。
「原作では数コマで描かれているものが、アニメでは表現を拡大して見せてくれるのが『呪術廻戦』アニメシリーズの魅力の1つだと思っています。特に戦闘シーンは派手な演出やカメラワークを使って、さらに見ごたえあるものにしてくれる。中でも第2期8話(第32話)のこのシーンは強い者同士の戦いが描かれているので、それがより顕著に表れていると思いました。
アフレコの段階では映像はまだ完成していないので、監督や演出家さんの頭の中にあるイメージを伝えてもらい、テストを重ねてすり合わせていくことで、やっと「こういう完成図を意図しているんだ」とわかってくる。パズルのピースが組み合わさっていくような感覚になる収録で、面白いと思いながら演じていました。」

――「渋谷事変」全体を通しての見どころはどんなところだと感じていますか。
「今までは1つの戦いにフィーチャーして物語が展開していましたが、「渋谷事変」ではいろんな場所で同時に戦いが行われています。それを1つ1つしっかり見せていくので、その目まぐるしい展開が見どころになっているのではないでしょうか。
僕たちもオンエアで完成した映像が見られるのをすごく楽しみにしているんです。「渋谷事変」は辛い展開も待っていますが、とにかく見どころの詰まった物語になっているので、視聴者の皆さんにも最後まで見届けてほしいですね。」

先行カット&あらすじ

第33話『渋谷事変 開門』
渋谷駅地下ホーム。一般人を盾にされながらも、漏瑚、花御、脹相を圧倒し追い詰める五条。しかし、漏瑚達の狙いは、時間を稼ぎ、獄門疆により五条を封印することだった。大量の改造人間と共に真人も参戦。一般人を盾に五条を削ろうとする漏瑚達だったが、五条はある秘策に出る―。

作品情報

〈作品ポータル〉『呪術廻戦 (2期)』最新ニュース・あらすじ・番組表・Twitterまとめ

「五条 悟は 然るべき時 然るべき場所
こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む
決行は10月31日 渋谷」
2018年10月、特級呪霊による交流会の襲撃以降呪術高専内の緊張が高まる中、ついに内通者の正体が判明する。
果たして内通者は誰なのか、その目的とは―!?
そして、2018年10月31日。
ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。“一般人のみが閉じ込められる帳”という高度な結界術に加え、一般人を介して告げられた「五条 悟を連れてこい」という指名から、上層部は被害を最小限に抑えるために五条単独での渋谷平定を決定する。
罠を仕掛け待ち構える夏油や真人ら呪詛師・呪霊達、そこに単独で乗り込む五条、さらには“帳”の外側に集結した虎杖、伏黒、釘崎、七海、そして数多くの呪術師たち。
渋谷に集結した呪術師VS.呪詛師・呪霊の
かつてない大規模な呪い合いがついに始まる―!!

【原作】「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【制作】MAPPA
【放送】毎週木曜23:56~MBS/TBS系列全国28局にて放送中

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当