『スラムダンク』新作映画、中国にて1,800万人動員で上映終了 延べ15の新記録を樹立=映画情報サイト
人気バスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』シリーズ原作の新作劇場版アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』について、19日に中国国内での上映が終了し、上映期間における累計興行収入6億が5,900万元(約131.6億円)、観客動員数が1817.9万人をそれぞれ記録したことが分かった。
同作は2022年12月3日より日本での公開が始まり、続く4月20日からは中国国内にて『灌篮高手 THE FIRST』として中国語吹き替えにて上映を開始。公開初日に興行収入1億元を記録し、中国史上初の「公開初日に1億元を突破した日本のアニメ映画」になるなど好スタートを記録していた。
前述の情報を公表した映画情報サイト・猫眼電影の微博(Weibo)の投稿によると、同作は「5月1日のアニメ映画興収1位」といった15の新記録を樹立したことにも言及しており、シリーズ累計発行部数1億7000万部を突破する同作の海外人気の高さと、”約25年ぶりの新作アニメシリーズ”という期待感の高さを印象づける記録となった。