原神運営のmiHoYo「リーク行為は徹底的に取り締まる」宣言声明を発表 海外リーカーも対象か
スマートフォンゲーム『原神』『崩壊:スターレイル』などの運営元として知られるMiHoYo(米哈游)は27日、未公開情報を不正な経路から取得しネット上に公開する「リーク行為」に対する公式声明を中国国内向けに発表した。
声明本文では「同社の運営するタイトルに関するリーク行為は同社および関連ユーザーに危害を与えている」と説明した上で、「直ちに侵害行為を停止するよう求めるとともに、関連主体の民事責任、行政責任、刑事責任を法に基づき追及し、厳正に取り締まることを宣言します」と厳正な対処を行うことを明言した。
同社は直近にもリーク行為を行った中国のゲームサイト運営会社2社を提訴したことが明らかになっており、今回発表された声明はそれらの動きをより加速させ、リークへの抑止力になると期待されている。
また、この動きは中国本土に留まらず、国外におけるリーク行為についても海外子会社を通じた対策を実施することが示唆されており、一部のユーザーから「Hoyoverseの弁護士から漏洩コンテンツの再投稿に対する差し止め命令を受け取った。 従わない場合は、さらなる法的措置を講じる。」との報告が見られた。
– IMPORTANT –
This is a message to all the leakers and reposters.
I have indeed received a cease and desist from Hoyoverse’s lawyers for the reposting of leaked content. Ive been told further legal action will take plaice if I fail to comply.
Please be careful.— SipSipStefen (@SipSipStefen) June 24, 2023