Steam Deckの解像度をFHD+(1200p)に増強させる非公式ディスプレイ「DeckHD」を開発


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イギリス企業のFX Technology LimitedはボーダブルゲーミングPC「Steam Deck」に搭載可能なFHD+解像度の非公式の交換用ディスプレイ「DeckHD」を販売予定であることを発表した。

これは通常の800p解像度では物足りない方向けの選択肢となる見込みで、1920 x 1200のFHD+の解像度に加え、Steam Deckの512GBモデルにのみ装備されていたアンチグレア コーティングも施されているとのこと。リフレッシュレートは公式同様に60Hz。現在日本を含め発売予定日などはわかっておらず、Waitlist登録のみ公式サイトにて行える。

Steam Deckは解像度を意図的に下げることで、小型筐体でも安定して高付加ゲームを動作させられるようにしていることが知られている。この増強非公式ディスプレイを使用した際の影響などについては具体的にはわかっていない。

https://www.deckhd.com/

オタク総研編集部

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