Eve「いのちの食べ方」原作のライトノベルが「次に来るライトノベル大賞2022」文庫部門を受賞

アイキャッチ画像

ライトノベル・新文芸のレコメンドサイト「キミラノ」主催の「次に来るライトノベル大賞2022」文庫部門に『いのちの食べ方』が受賞した。

「いのちの食べ方」はシンガーソングライターや作曲家、ボカロPなど幅広い音楽シーンで活躍するアーティスト・Eve氏が原作&プロデュースを務めた2022年に発売されたライトノベル。同氏が手掛ける同名の曲を元に、十文字青先生が執筆している。

本作はある出来事をきっかけに、現実と非日常、人間と「人外」をめぐる冒険に巻き込まれていくというストーリーのもと始まる、中学2年生の主人公・弟切飛が繰り広げる「いのち」が「いのち」を食べる物語。

Eve氏プロデュースのラノベとしての人気はもとより、今後ライトノベル大賞2022の受賞を機に更なる注目を集めることが期待される同作について、Eveは「これからもどうぞ彼らの物語をお楽しみ下さい。」とコメントしている。

Eveさん(原作・プロデュース)による受賞のコメント
『いのちの食べ方』が「次にくるライトノベル大賞2022」の1位に選んで頂きました。ありがとうございます。物語を深く掘り下げて下さっている十文字先生とその世界観を彩るlack先生、そして根幹となる弟切飛を生み出して下さったまりやすさんのおかげでここまで素晴らしい作品が創り上げられました。これからもどうぞ彼らの物語をお楽しみ下さい。

十文字青先生(著者)による受賞のコメント

投票してくださった皆さんに、飛やバク、龍子たちに代わってお礼を申し上げます。ありがとうございます。
この小説は『いのちの食べ方』を初めとするEveさんの楽曲を何度も聴きながら、そしてMVを見返しながら骨組みを考え、肉づけして、現在進行形で書き続けています。よければ終幕までお付き合い下さい。