【体験レポ】最新デバイスで快適なゲームプレイを体験「eSPORTS CAFE AlM」5店舗目の大宮店がオープン


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2月13日(月)に大宮駅前にeスポーツカフェ 「eSPORTS CAFE AIM(エイム) 」の5号店となる「AIM 大宮店」がオープンした。

「eSPORTS CAFE AIM」とは、2019年より展開しているしたeスポーツカフェ。「新しくゲームを始めたい」「より高みを目指したい」「一緒に盛り上がれる仲間が欲しい」といった幅広い層のゲーマー達に向けて、最新のデバイスと、快適なゲーム環境の提供を行っている。これまでに高田馬場、池袋、仙台・札幌にてそれぞれ4店舗を展開しており、今回の大宮店の出店で5店舗目となる。

「AIM 大宮店」には既存店舗にと同様、最新のゲーミングPCやゲーミングチェア、キーボード、マウスなどが各席に用意されており、5席限定の「BenQコラボ席」も登場。同日に開催された内覧会では「AIM」の担当者とともにメーカー担当者も臨席し、店舗や機材について説明が行われた。

BenQコラボ席(5席限定)

ゲーミングチェアにはニトリの「G512タクタイル」を採用。本製品は昨年9月に開催された東京ゲームショウ2022にて展示が行われていたもので、ニトリのゲーミングチェアとして、SNSやメディアでも大きく取り上げられた。リクライニング機能はもちろん、快適な着座姿勢を保つための調整可能なランバーサポートも搭載。素材にはモールのウレタンを採用することでゲームの長時間プレイにも適しているという。

今回の「AIM大宮店」では特にBenQ社の製品が多く採用されており、マウス・マウスパッド・ディスプレイはBenQのゲーミングブランド”ZOWIE”で統一されている。中でもマウスパッド「ZOWIEG-SR-SE(ROUGE)」は生産が追いつかず転売の磁性も確認されているほど人気のある商品だと担当者が説明しており、現在購入制限を設けた上で販売されている。

ディスプレイは、通常席ではリフレッシュレート144Hzの「BenQ ZOWIE XL2411K」が、前述の「BenQコラボ席」ではリフレッシュレート240GHzの上位機種「BenQ ZOWIE XL2546K」がそれぞれ用意されており、エントリーモデルながらも応答速度0.5msと瞬発力を求められるゲームも快適にプレイできるという。

その他、キーボードはLogicool社製のメカニカルキーボード「G413SE」、ヘッドセットは同じくLogicool社製「G PRO X」となっている。各席では通常のネットカフェ同様にフードを注文して飲食することも可能で、OBS Studioもインストール済みなのでストリーミング配信も行って良いとのこと。

「AIM」店舗の担当者は「この度オープンされる大宮店はこれまでの既存店舗と内装の雰囲気を変更し、少し明るい雰囲気にしている」と説明しており、「カラオケ感覚で遊びに来ていただければ」と述べていた。

今回の内覧を通じて、ゲームを楽しみたい方はもちろん、最新のゲーミングデバイスを体験したい方にもおすすめできる店舗だと感じた。大宮駅東口から歩いて数分の好立地ほか、高田馬場や池袋にも店舗が展開されているので立ち寄ってみてはいかがだろうか。

eSPORTS CAFE AIM 大宮店(ネットカフェ「DiCE 大宮店」店内3F)
席数:オープン席×20席
PC:OMEN 45L DESKTOP GT22-0781JP
利用料金:30分350円(税込・プラン自動変更制)

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。