劇場版『転スラ』北米の初週週末興行収入が145万ドルを突破、8位にランクイン


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1月20日から北米での上映を開始した『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の初週週末興行収入が145万ドル(1.88億円)を突破したことがIMDbの推定で明らかになった。(日本時間23日18時時点)

(IMDb) That Time I Got Reincarnated as a Slime the Movie: Scarlet Bond – Box Office Mojo

『転生したらスライムだった件』とは転生し”リムル“と名付けられた一匹のスライムが、異世界で身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく異色のファンタジー作品。2018年10月にはTVアニメ化を果たし、2021年にアニメ2期を放送。昨年11月25日に劇場版『転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が公開され、1月10日には観客動員数100万人を突破する大ヒットを記録した。

そして1月20日からはアメリカ国内1473の劇場でも上映が始まり、初週の週末興行収入にて145万ドルを記録。ランキングでは8位を獲得するなど好調なスタートを見せた。本作は日本アニメの越境配信を手掛ける「Crunchyroll(ソニーグループ)」が配給しており、北米でもストリーミング配信にて一定の人気を獲得していた。

『転生したらスライムだった件』アニメ第3期の制作を発表 25日には劇場版公開も控える

オタク総研編集部

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