LINE MUSIC、11月ランキング発表 『チェンソーマン』OPの米津玄師「KICK BACK」が2位にランクイン


アイキャッチ画像

音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」は2022年11月の各種月間ランキングを発表。再生数をもとにした総合ランキングのほか独自のロジックで10代が今最も注目している楽曲を10代トレンドランキングとして発表している。

総合ランキングではフジテレビ系木曜劇場『silent』主題歌のOfficial髭男dism「Subtitle」が月間ランキング1位に輝いた。次いで2位には米津玄師の最新シングル「KICK BACK」がランクイン。現在放送中のテレビ東京系列『チェンソーマン』のオープニングテーマとして、楽曲アレンジを常田大希(King Gnu/millennium parade)と共同で行ったことでも話題になった。

 

アニメ関連ではTOP10以外にも同じく現在放送中のTVアニメ『SPY×FAMILY』第2クールED主題歌であるyama「色彩」が69位に。
また、劇場版『ONE PIECE FILM RED』で大ブレイク中のAdo「新時代」も8位とTOP10入しているほか、Honeyworksの告白実行委員会~恋愛シリーズ~第3弾「可愛くてごめん (feat. かぴ)」が16位にランクインする結果に。

また、10代トレンドランキングでは11月に公開した新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』の主題歌よりRADWIMPSの「カナタハルカ」が5位に、「すずめ feat.十明」が7位にそれぞれランクインするなど高い人気がうかがえる。

月間/BGM/カラオケランキング100位のプレイリストは以下にて公開されている。

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。