TVアニメ『SPY×FAMILY』第2クールのエンディングを担当するyamaからコメントが到着

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10月1日(土) 23時よりシリーズ累計発行部数が2,500万部を突破している大人気マンガのアニメ化作品『SPY×FAMILY』の第2クールがテレビ東京ほかにて放送開始。早速Twitterを中心に注目が集まるこの作品のエンディング主題歌「色彩」を歌うyamaからのオフィシャルコメントが到着。エンディング曲に込めた思いなど、興味深いコメントとなっており要チェックだ。

▼yama「色彩」▼
https://yama.lnk.to/lRriK4WN

▼yama▼
SNSを中心にネット上で注目を集めるシンガー。
2018年より活動をスタートし、2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数1億回、ストリーミングの累計再生回数3億回を突破するなど、2022年も絶えず注目を集め、現在の音楽シーンを象徴するアーティストの一人。

・エンディング主題歌を担当されると決まった時の感想を教えてください。

自分yamaと今回楽曲を書いたくじらのタッグでオファー頂いた時はまさか主題歌を自分が担当できると思っておらず本当に嬉しく思いました。光栄な機会を頂いたからには必ず全力で応えたい!と思ったのを覚えています。

・原作漫画『SPY×FAMILY』を読んだ感想をお聞かせください。

互いの正体を隠している関係の危うさにハラハラしますが、アーニャが懸命に繋ぎ目となって小さな幸せを3人で積み重ねていく様子は読んでいて微笑ましくあたたかいなあと感じます。ロイド、アーニャ、ヨルそれぞれ人並外れた能力を手にしていますが人には言えない秘密や孤独、不器用さを抱えている人間らしさに共感します。物語に非日常と日常が混在している中で、何気ない日常の幸せが当たり前ではないという普段自分たちが見失いがちなことにも作品を通して気付かされるように思います。
シリアスかと思いきや思わず笑ってしまったり、感動したり、ときめいたり、とにかく読んでいて元気づけられます。

・曲名や楽曲に込めた想いを教えてください。

完璧な人間はおらず、周囲の人から影響を受けながら危機や困難を乗り越え成長していく過程はまさに物語です。ロイド、アーニャ、ヨルの人生にそれぞれの物語があります。過酷な人生で腐らずに「大人」になっていくのは難しいことだと思います。しかし悲しみや不安を抱えることも間違いなく人生の彩りの一つであり、ありのままで自らが信じている方へ進んでほしいと想いながら歌っています。
誰かの物語と交わった時に黒く濁るのではなく、それぞれが持つ色の影響を受けながら色彩が豊かになっていくようにと。この物語の彼、彼女等が輝いていくようにと願っています。

(最後に)・アニメを楽しみにしている方にメッセージをお願いします。

『SPY×FAMILY』という素晴らしい作品に関わることができて本当に嬉しく思います。
原作、アニメ第1クールと拝見してきて一人のファンとしてアニメを楽しみにしています。
自分の好きな作品で自分の楽曲が流れると思うとドキドキします。
是非、エンディング主題歌の「色彩」も一緒に楽しんでいただけたらと思います。

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
情報元:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ