『転スラ』原作小説がついに「完結」特装版には限定イラスト、番外編も刊行

シリーズ累計5600万部を突破した人気ライトノベル『転生したらスライムだった件』の原作小説の単行本が、第23巻をもってついに完結する。マイクロマガジン社GCノベルズから11月29日に発売されるを前に、この度特装版の予約受付が始まった。
転スラは2013年に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始され、2014年からGCノベルズで書籍化。川上泰樹氏によるコミカライズ、アニメ化、舞台化と多方面に展開している。
完結記念として発売される特装版はファン投票で選ばれた人気キャラクター上位11名と主人公・リムルを、イラストレーターのみっつばー氏が特別に描き下ろしたアクリルパネルとポストカードセットが付属する。ポストカードは描き下ろしイラストの衣装に合わせて和紙素材を使用し、全12種が同梱される予定だ。特装版は受注制で、10月16日まで予約を受け付ける。
また同日発売となる番外編『とある休暇の過ごし方』は、転スラ10周年記念として書き下ろされ、ウェブ投稿された作品を加筆修正して書籍化したもの。小説版では特別対談や本編完結後のスペシャルストーリーも収録される。

『転生したらスライムだった件 23 描き下ろしアクリルパネル+ポストカード付特装版』
小説:伏瀬/イラスト:みっつばー
定価:6,930円(本体 6,300円+税10%)
発売日:2025年11月29日(土)
受注予約締切日:2025年10月16日(木)
『転生したらスライムだった件 番外編 ~とある休暇の過ごし方~』
小説:伏瀬/イラスト:みっつばー
定価:1,100円(本体 1,000円+税10%)
発売日:2025年11月29日(土)