『転スラ』新作劇場版は「2026年冬」公開決定!雪まつりには巨大雪像も出現「テンペストにさっぽろが転生しちゃった件」


アイキャッチ画像

『転生したらスライムだった件』より、昨年制作が発表されていた劇場版第2弾の詳細情報が本日2月4日に開催された「さっぽろ雪まつり転スラスペシャルステージ」において解禁に。新作のタイトルが『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』に決定し、2026年2月の劇場公開が発表された。

『転生したらスライムだった件』は「小説家になろう」にて累計10億PVを超えるWeb小説を原作とするファンタジー作品。シリーズ累計発行部数は4,500万部を突破し、アニメの総視聴回数も30億回を記録するヒット作。

そんな同作では昨年4月から日本テレビ系列にてTVアニメ第3期が放送され、オンエア終了後にアニメ続編並びに劇場版第2弾の制作が決定していた。この度公開時期の決定にあわせ、最新ビジュアルもお披露目に。「光り射す蒼き海。リムルの瞳には何が映るのか――?」

0204-h1wzw85x

また、本日から2月11日まで行われている「第75回さっぽろ雪まつり」では、大通4丁目STVひろばに『転生したらスライムだった件』をモチーフとした大雪像が出現。「テンペストにさっぽろが転生しちゃった件」をテーマに、幅20メートル、高さ12メートル、奥行16メートルという圧倒的なスケールで制作された。この雪像は5トントラック約550台分の雪を使用しており、陸上自衛隊第11旅団の部隊が制作を担当した。

【雪まつり】ガンダム、転スラ、モンハンまで!今年のアニメ&ゲーム系雪像をまとめました | オタク総研

会場では『転生したらスライムだった件』の新作オリジナルグッズも販売され、大雪像横の特設ブースにて2月11日まで展開される。また、一部商品については公式通販サイトA-on STOREでも購入が可能となっている。

■劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編
2026年2月 公開決定

原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー「転生したらスライムだった件」(講談社「月刊少年シリウス」連載)
アニメーション制作:エイトビット
配給:バンダイナムコフィルムワークス

リムル役 岡咲美保 他

著者 編集部 アニメ情報担当