お嬢様×格ゲー題材のアニメ化作が25年→26年に放送時期『対ありでした。』ストリートファイター6コラボが新たに決定

江島絵理原作のTVアニメ「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」について、同作の製作委員会は22日、放送開始時期を2025年から2026年に変更すると発表した。
同作は2023年にNTTドコモの動画配信サービス「Lemino」で実写ドラマ化された話題作のアニメ化作品。製作委員会は「関係各所とのスケジュール調整の結果、放送開始時期を変更させていただくこととなりました」と説明し、「放送を楽しみにしてくださっている皆様には、しばらくお待たせすることとなりますが、より魅力的な作品としてお届けできるよう、スタッフ一同、全力で制作を進めております」とコメントしている。
また、変更発表に合わせて「ストリートファイター6」とのコラボレーションに関する新情報も公開された。アニメのメインキャラクター4人のストリートファイター6内での使用キャラクターが決定し、主人公の深月綾は「キャミィ」、夜絵美緒は「リュウ」、犬井夕は「ケン」、一ノ瀬珠樹は「ジュリ」をそれぞれプレイすることが明らかになった。この発表に合わせて、コラボビジュアルの「全員集合Ver」と「キャラ単体Ver」も公開されている。
また、来る25日から28日まで幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2025への出展も決定。TVアニメ制作に協力しているゲーム周辺機器メーカーのMad Catzとの共同出展となる。ブースではストリートファイター6コラボビジュアルの展示や美緒の自宅部屋を再現した展示、特大アケコンの展示を予定している。
詳細な放送日や放送局については、決まり次第公式サイトおよび公式SNSで発表される。
『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』作品情報
お嬢さま学校に入学した庶民・深月綾は、
校内で最も注目を集める存在「白百合さま」こと夜絵美緒に憧れていた。
「……私もお嬢さまオーラを全身に纏いたい……!」
しかしある日、綾は美緒が誰もいない教室で対戦格闘ゲームに興じている場面を目撃してしまう。
そして、美緒は綾が格闘ゲーマーであることを見抜き――!?
学内でゲームをすることは厳禁。それでも二人は、今、戦いたい!
お嬢さまたちの熱き格ゲーライフの火蓋が切って落とされる!!
原作:江島絵理「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」
(MFコミックス フラッパーシリーズ/KADOKAWA刊)
監督:井畑翔太
シリーズ構成:渡航
キャラクターデザイン:松本麻友子
美術設定:高橋麻穂
美術監督:Scott MacDonald
色彩設計:林由稀
撮影監督:伊藤康行
編集:小島俊彦
音響監督:立石弥生
音楽:橋口佳奈
アニメーション制作:ディオメディア
収録協力:FAV gaming
深月綾:長谷川育美
夜絵美緒:市ノ瀬加那
犬井夕:千本木彩花
一ノ瀬珠樹:下地紫野
©2025 江島絵理/KADOKAWA/「対ありでした。」製作委員会