JAL×ガンダム、大阪万博から“レストランバス”運行へ 名店の特別メニューで帰路を楽しむ

日本航空は、9月5日から10月13日までの期間、大阪・関西万博会場の夢洲から大阪市内まで「JAL×ガンダム レストランバス」を1日3便運行する。「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」の一環として実施され、3月の和歌山県白浜、4月から6月の東京都内での運行に続く第3弾となる。
開放的な車内で特別メニューが提供されるといい、万博閉幕まで残り2カ月を切り盛況が想定されるなかで、夕方から夜にかけて混雑する帰りの時間帯に対応する。
運行に使用されるレストランバスは高さ約3mの2階建てで、大阪・関西万博のパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に登場する新機体「RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)」や、万博公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインに採用した特別仕様となっている。
本プランの最大の特徴は、ミシュランの星を獲得した大阪の名店が企画のために特別に考案したオリジナルメニュー。上本町の日本料理「幽玄」、心斎橋のフランス料理「リュミエール」、西天満の日本料理「お料理 山田」をはじめとする人気店が参加するという。
各日、時間帯に応じてスイーツレストラン、サンセットレストラン、イルミネーションレストランが用意されており、価格は10,000円から17,000円。プランには「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」への入場予約特典が付属する。