『タコピーの原罪』アニメ化、実はもう最終話。全6話展開に「妥当」との声 コメランキングも


『タコピーの原罪』アニメ化、実はもう最終話。全6話展開に「妥当」との声 コメランキングも

7月より配信展開されている新作アニメ『タコピーの原罪』について、次回8月2日公開の第6話をもって本作が最終話を迎えることとなる。この度告知イラストや投稿が公開されている。

本作は漫画原作の内容を鑑み、テレビ放送を行わずストリーミング配信のみで展開する異例さも注目されたなか、早くも次回が最終話となることについて「知らなかった」との声も聞かれた。

しかし、原作単行本は上下巻で完結したストーリーとなっているため、通常アニメの約半分の尺で終わっても妥当だとして「むしろ無理にアニメオリジナル要素で引き伸ばさなくて良い」と好印象もあるようだ。

そして同日、ABEMAでは7月12日(土)に放送された本作第3話「タコピーの告解」におけるコメントランキングも発表。同エピソードにて視聴者からのコメントを多く集めたシーンを独自調査し、「『タコピーの原罪』第3話コメント最多シーンTOP3」としてABEMAアニメチャンネル公式Xにて公開している。

▼『タコピーの原罪』第3話コメント最多シーンTOP3
・第3話「タコピーの告解」
1位:しずかにキュンとする東
2位:まりなの両親の夫婦喧嘩とニコニコなまりな扮するタコピー
3位:しずか、まりな、東の一見穏やかな日常

『タコピーの原罪』は、漫画アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)ににて連載されたタイザン5による漫画作品。ハッピーを広めるため地球に降り立ったハッピー星人のタコピーが笑わない少女・しずかと出会い、しずかの笑顔を取り戻すため不思議な力を持つハッピー道具で奔走する物語が描かれている。

いじめや家庭問題から始まる衝撃的な展開が、またたく間にSNSで話題を呼び、「少年ジャンプ+」にて当時の連載作品の最高閲覧数を記録したほか「このマンガがすごい!2023」オトコ編の3位に選出。2巻完結ながらも放送前のコミックス累計発行部数145万部を突破するなど人気を博している。

(C)タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会

著者 アニメ情報担当