「葬送のフリーレン」待望の連載再開が決定!全世界累計3000万部突破も明らかに

「週刊少年サンデー」で連載中の漫画「葬送のフリーレン」について、発行元の小学館は同作コミックスが全世界累計部数3000万部を突破したと発表した。さらに、本作が7月23日発売の「週刊少年サンデー」34号より連載再開することも明らかになった。約半年ぶりの再開となる。
『葬送のフリーレン』は「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)による漫画作品。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく現在発売中のコミックスは累計部数2400万部を突破している。
同作は2023年にはテレビアニメ第1期が放送され、2026年1月には第2期の放送が決定。海外の配信プラットフォームを通じて北米、ヨーロッパ、アジアからも指示されており、原作の注目度も高まっている。
「週刊少年サンデー」編集部は「山田鐘人先生とアベツカサ先生による『葬送のフリーレン』が、世界中の読者の皆様に受け入れられ、深く共感していただけていることを心から嬉しく思います。日本国内だけでなく、グローバルでも本作の魅力が届いていることが、この3,000万部という数字に表れているのではないでしょうか」とコメントを寄せている。
作者の山田鐘人氏とアベツカサ氏は「いつも応援ありがとうございます!読んでくださっている皆様のおかげです。2026年1月から放送のアニメ第2期もよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べている。
■連載再開:水面下で暗殺計画が進む緊迫の舞踏会。影が舞い、企みが踊る中、フリーレンはケーキを食べる・・・帝都に迫る影と対峙する魔法使い達の“後日譚”ファンタジーをお見逃しなく!
©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会