「NieR:Automata」2Bが使う剣“白の契約”が実物大でトイ化!日本刀と同様のこだわり&ゲーム演出を追求


「NieR:Automata」2Bが使う剣“白の契約”が実物大でトイ化!日本刀と同様のこだわり&ゲーム演出を追求

ヒビノ株式会社はスクウェア・エニックスの全面監修のもと、アクションRPG「NieR:Automata」に登場する剣「白の契約」のスマートトイ化を発表し、6月6日15時より予約販売を開始する。販売は同社の公式ECサイトを通じて行われ、税込価格は89,100円。

本商品は、同作の主人公2Bの使用武器「白の契約」を1/7スケールでスマートトイ化したもの。全長約139cmという実物大のスケールに加え、加速度センサーを内蔵し、振ることで刃が発光、斬撃音が鳴るなど、ゲーム中の演出を体感できる仕様となっている。

製品の素材・造形にもこだわりが見られる。ゲームの世界観を忠実に再現するため、鎺(はばき)や柄(つか)には、あえて汚れや傷跡を表現するウェザリング加工を施し、戦場を駆け抜けたようなリアルな質感を追求。柄巻(つかまき)には、作中のデザインをもとに日本刀と同様の組紐を使用し、手に馴染む持ちやすさと繊細な編み目の美しさも楽しめる。

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鍔(つば)は重厚感のある金属製を採用しており、ダイキャスト加工により複雑なデザインを精巧に再現。滑らかな手触りに仕上げ、全台異なるシリアルナンバーを刻印することで「世界に一つだけのオリジナルアイテム」となる。

さらに、2Bのキャラクターボイスも収録されており、特定の動作と連動してセリフを再生することが可能だという。試作機は、4月19日に行われた「NieR」シリーズ15周年記念生放送にて初披露された。

著者 編集部 IT/デジタル担当
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