中国漫画原作アニメ『転生宗主の覇道譚』7月放送へ　フジテレビ×bilibiliの新アニメ枠にて展開

フジテレビとbilibiliが共同で手がける新アニメ枠「B8station」において、2025年7月の新番組情報が公開され、新作『転生宗主の覇道譚〜すべてを呑み込むサカナと這い上がる〜』が発表された。あわせてティザーPVとティザービジュアルも解禁されている。

B8stationとは、中国の大手動画共有サイト「ビリビリ動画」を運営するbilibili（ビリビリ）社とフジテレビが2023年に連携して設立した新たな深夜アニメ枠で、現在は毎週水曜25時15分から、アニメ『この恋で鼻血を止めて』が放送されている。

今回夏クールより放送される同作は中国発のアニメーション作品で、bilibiliで配信中の漫画『鲲吞天下』を原作としている。ティザーPVでは登場人物たちが次々と技を繰り出す疾走感あふれる映像が展開され、大蛇が主人公に襲いかかるシーンや、巨大なサカナと共に戦いに挑むアクションシーンが特徴となっている。

また、同時に公開されたティザービジュアルには、巨大なサカナを背景に凛々しい表情を浮かべる2人の青年が背を合わせる構図で描かれている。公式サイトやSNSアカウントも開設されている。

■TVアニメ『転生宗主の覇道譚〜すべてを呑み込むサカナと這い上がる〜』
自らの霊獣に呑み込まれ、非業の死を遂げた男——
転生して新たな命を得た彼は、再び天下一を目指す

2025年7月よりフジテレビ「B8station」にて放送開始