完全アニメ化『YAIBA』物語はいよいよ”巌流島の戦い”へ―若かりし日の宮本武蔵の場面カットが公開

読売テレビ、日本テレビ系全国ネットで放送中のTVアニメ『真・侍伝 YAIBA』について、昨日5月17日(土)にオンエアされた第7話「小次郎復活」の放送終了後、新たな映像カットが登場した。※以下、第7話の言及が一部あります。
17日放送の第7話では、巌流島に到着した刃たちが、復活した佐々木小次郎との戦いの最中に江戸時代にタイムスリップしてしまうという驚きの展開を見せた。宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦、のちに”巌流島の戦い”と呼ばれるその戦いの1週間前にやってきた刃とナマコ男は、400年前の若き宮本武蔵と出会う。
そんな中この度解禁された場面カットでは、決戦前の緊張感あふれる武蔵と小次郎の姿や、武蔵と生活を共にしているおつうに武蔵が赤面するシーンなどが描かれた。原作よりも早く描かれている点や、諏訪部順一さんが演じる“現代の武蔵”と“若かりし日の武蔵”とのギャップに注目してほしいとのこと。
「真・侍伝 YAIBA」作品情報
真のサムライを目指し、ジャングルで修行に励んでいた鉄 刃(くろがね やいば)。
ひょんなことから日本に戻り、父・剣十郎と縁のある峰家に身を寄せることに。
峰家の娘・さやかは破天荒な刃に戸惑いながらも暮らし始める。
そんなある日、さやかの学校に訪れた刃は、剣道の実力者・鬼丸 猛(おにまる たけし)と運命的な出会いを果たす。その後、刃と鬼丸は衝突を繰り返し、強さを求めた2人に呼応するかのように古の力が目覚める。
「雷神剣」と「風神剣」―
古来より天地を揺るがしてきた魔剣が今再び目覚め、真の物語が幕を開ける―
鉄 刃:高山みなみ
峰さやか:石見舞菜香
鬼丸 猛:細谷佳正
鉄 剣十郎:小西克幸
宮本武蔵:諏訪部順一
原作:青山剛昌「YAIBA」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
監督:蓮井隆弘
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン/総作画監督:亀田祥倫
サブキャラクターデザイン/メインアニメーター:前並武志
音響監督:山田 陽
音響効果:森川永子
アニメーションプロデューサー:岡田麻衣子
アニメーション制作:WIT STUDIO
©青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会