成田空港、従業員向けeスポーツイベントを企画 空港内24社参加で「一体感や機運を醸成」

成田空港を運用する成田国際空港株式会社は、日本航空と全日空との連携で、空港従業員の交流を目的としたイベント「NARITA Commu Fes 2025」を5月16日に開催する。開催場所は成田国際空港第2ターミナル2階で、開催時間は18時30分から21時まで。
このイベントは、2024年6月に社内で実施されたeスポーツ大会をベースに、さらなる発展を遂げたものと紹介。eスポーツに加え、クイズやけん玉リレー、モルック競技などのアナログゲームも取り入れられ、従業員間の交流をより深める内容に。
従業員内でのイベントではあるが、本発表を公表することで空港内での従業員間の連携や繋がりの強化をアピールしているとみられる。
eスポーツには下記の計24社が参画予定で、同社は「社内外の空港従業員間の交流を促進する場を提供し、空港従業員のエンゲージメント向上と、成田空港の更なる機能強化や『新しい成田空港』構想の実現に向けた一体感や機運の醸成を図ることで、長く成田空港で働きたいと思っていただける環境作りを目指します」としている。
参画企業:株式会社ANA Cargo、ANAケータリングサービス株式会社、ANAシステムズ株式会社、ANAスカイビルサービス株式会社、ANA成田エアポートサービス株式会社、ANA FESTA株式会社、ANAラインメンテナンステクニクス株式会社、インターナショナル・カーゴ・サービス株式会社、株式会社エアージャパン、NAAセーフティサポート株式会社、空港ターミナルサービス株式会社、株式会社グリーンポート・エージェンシー、一般財団法人 航空保安事業センター、国際空港上屋株式会社、株式会社ジェイ・エス・エス、ジェットスター・ジャパン株式会社、株式会社JALカーゴサービス、株式会社JALカーゴハンドリング、株式会社JALグランドサービス、株式会社JALスカイ、株式会社セノン 、全日空商事デューティーフリー株式会社、西鉄エアサービス株式会社、日本空港サービス株式会社