『わたしの幸せな結婚』新作アニメ制作決定！第2期最終回で原作者「お気づきでしょうか」コメント

TVアニメ『わたしの幸せな結婚』について、本作の新作アニメの制作が決定した。2025年1月6日より放送・配信されていた本作第二期の最終話が4月9日に放送された際にあわせて発表された。

本発表にあわせて、新作制作決定を記念したビジュアルと原作イラスト・月岡月穂先生、コミカライズ・高坂りと先生からの最終話お祝いイラストが到着した。なお、発表上の表記は「新作アニメ」となっており、公開媒体は未発表。TVシリーズか、単独OVAか、劇場公開か注目される。

『わたしの幸せな結婚』は、著者・顎木あくみによる同名の小説シリーズを原作とした作品で、シリーズ累計発行部数はコミック・電子版を含め900万部を突破。第一期は大きな反響を呼び、続く第二期も話題を集めたなかでの新作アニメ制作決定となる。

発表にあわせて、原作者・顎木あくみは「アニメ『わたしの幸せな結婚』第二期、最後まで見届けてくださった皆さま、ありがとうございました！！二期になり、怒涛の展開の連続で一時も目を離せないアニメで一期同様、ほんの一瞬の間に最終回まで駆け抜けたように感じます。しかし、お気づきでしょうか。『幸せな結婚』というタイトルをまだ回収していないのです。そういうわけで、アニメもまだまだ終わらないようです！続きを見られることに感謝しつつ、私も楽しみに待ちたいと思います。あらためまして、作品にかかわってくださった皆さま、作品を視聴してくださった皆さま、作品を愛してくださったすべての方々、本当にありがとうございました！」とコメントを寄せた。

新作アニメに関する今後の情報は、公式サイトおよび各種SNSにて随時発信される予定。

最終第二十六話先行カット解禁

第二十六話「春になったら… 」
異能心教が引き起こした一連の事件は、甘水の死によって終息を迎えた。新はこれまでの振る舞いの真意を明かし、ひとりよがりな行動で美世と清霞を傷つけたことを詫びる。自身の「夢見の力」を気がかりに思いながらも、やっと取り戻した穏やかな日常に心をほどく美世。だが一方で、清霞は軍に退役を申し出ていた。そこへ、鷹倉が尭人の願いを伝えにやってきて……。

脚本／羽柴実里
絵コンテ／二村秀樹、ｎｉｎａ、高橋彩
演出／久保田雄大、元豪燦