新作アニメ「グリザイアPT」戦場で生きる一般市民が登場。第10話先行カット＆新キャラ解禁

2025年1月より放送中のゲーム「グリザイア」シリーズ原作のアニメ最新作「グリザイア：ファントムトリガー」について、本日3月5日（水）より放送、配信が始まる第10話の先行場面カットとあらすじが到着した。

また、この第10話から登場する3人のキャラクター紹介とキャストコメントも到着している。

第10話先行カット・あらすじ

第10話　「天国への扉」あらすじ＆先行カット
一般市民のパトリックとブルーノは、戦場の死体から装備品を剥ぎ取る生活を繰り返していた。戦争が激化し緊急サイレンが鳴り響く中、彼らは地下壕で幼いシスターたちと出会う。シスターたちを連れて戦場からの逃亡をはかろうとするパトリックたちだったが、高射砲が塹壕を破壊し、熱波が悪夢のように少女たちを襲う。ただ生き残りたい…と願う彼らが戦場で見たものとは。

新キャラクター紹介＆キャストコメント公開

■パトリック（CV：広瀬裕也）
家族でTFAに入信した一般市民。
教団でダム補修作業員の仕事をしているが、貧乏な日々の暮らし足しにするため、親友のブルーノと共に、戦地で金品を拾い集める日々をおくっていた。
生きるために、シスター達を連れて戦場からの脱出を図るが……

■ブルーノ（CV：福島潤）
TFAの一般市民。
パトリックの相棒として行動を共にしている。

パトリックと行動を共にする少年です。行動力や発言力があり、パトリックに足りないものをしっかり補っている「賢い相棒」といった感じですかね。彼の魅力は、相棒を心から信頼しているところと、まっすぐな感情表現をするところが印象に残っています。場面ごとに変わる彼らの決断と感情の移り変わりをしっかりと見届けて欲しいです。

■ナタリー（CV：加隈亜衣）
TFAシスターの一人。
シスター達の中で一番幼いが、自分の置かれた境遇にめげない、芯の強い少女。

幼いながらにシスターとしての素質が備わっていて、芯の強さを持った子です。自分から多くを語ることをしないのですが、周りを見ながら自分のやるべき事を見つけていく姿はつい応援したくなります。時折り見せてくれる子供らしい幼い部分に胸を締め付けられてしまいますね。

TVアニメ『グリザイア：ファントムトリガー』作品情報

『グリザイアの果実』から数年後…
かつて少女たちの箱庭だった「美浜学園」は国防を担う人材を育てるSORD(ソード)訓練校へと生まれ変わった。
拳銃を使用するレナ＆マキ、狙撃を得意とするトーカ＆グミ、爆弾と情報処理のクリス、諜報活動担当の忍者ムラサキ。彼女たちは、警察や自衛隊には解決できない事件にあたり、危険な活動を繰り返す。
これは、血と硝煙に彩られた少女たちの物語──

原作：フロントウイング
監督：村山公輔
キャラクターデザイン/総作画監督：渡辺明夫
音楽：藤間仁(Elements Garden)、竹田祐介(Elements Garden)、松本文紀
アニメーション制作：バイブリーアニメーションスタジオ
プロデュース：フロントウイング／WOWMAX

OPテーマ：上杉真央「ゼロ・イグニッション」
EDテーマ：南條愛乃「ダンデライオン」