あのでぇベテラン様が!劇場版『僕とロボコ』に野沢雅子が参戦 昭和ギャグ路線の本格映像が公開
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4月公開が控える週刊少年ジャンプで連載中の『僕とロボコ』(宮崎周平作)劇場版アニメ化について、声優の野沢雅子さんの出演に関する詳細が発表。野沢さん演じる「昭和ギャグ漫画の世界線」のロボコのビジュアルとプロモーション映像が公開された。
ロボコ(王道バトルの世界線)、ロボコ(本格SFアクションの世界線)、ロボコ(ラブコメの世界線)に続く、今回の野沢さんが演じるロボコは、クラシカルなドタバタギャグを体現する個性的なキャラクターとして描かれている。「令和の笑いに負けない、ちょっぴりコンプラが気になるパワフルなギャグスタイルが、果たしてどのような活躍を見せるのか、ぜひスクリーンでその姿をお確かめください!」
また、野沢さんからのキャストコメントが到着り「真面目なキャラクターより、こういうキャラクターの方が好き」として、演技に関しては「事前に作り込まずその場の感情を大切にしている」と語った。
ロボコ(昭和ギャグ漫画の世界線)
昭和ギャグ漫画の世界線からやって来たロボコ。懐かしのパワフルなドタバタギャグスタイルで、令和のテンポをぶっ壊す。
――昭和ギャグのキャラクターですが第一印象はいかがでしたか?
私、真面目なキャラクターより、どちらかと言うとこういうキャラクターの方が好きなんです。ノリすぎちゃうから抑えないといけないんですけどね(笑)誰が見ても楽しめて、自然に笑いが出てくるのがいいですよね。
――キャラクターを演じるにあたって意識した点や、実際に演じてみての感想を教えてください。
私は、こういう楽しい笑いがわくようなものは、事前に作ったら面白くないと思っているんです。やっぱり、その場で出てくる感情を表現したほうがセリフが生きるし、ぱっと見た瞬間にわあっ!てなる感じが大好きなんです。
――映画を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします!
とっても楽しい映画です。
お友達と誘い合わせて一回観たら、一回と言わずに、次は違うお友達を誘って何回も観てください。一緒に観たお友達も、違うお友達を誘ってまた是非観に行って下さいね!
劇場版『僕とロボコ』 作品情報
鬱屈した世の中に、二―キック!
令和のニューヒロイン爆誕!
超・規格外のハチャメチャメイドロボ、大地に立つ!
西暦20XX年――
美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台普及した時代
平凡すぎる小学生・平凡人(たいらぼんど)は、念願の美少女オーダーメイドに心躍らせていた。
しかし、家にきたのは――!?想定外に規格外!?
史上最強のハチャメチャメイドロボ・ロボコが、
令和の日本を(やや強引に)元気にします!!
原作:『僕とロボコ』宮崎周平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:大地丙太郎
アニメーション制作:ぎゃろっぷ
製作: 劇場版「僕とロボコ」製作委員会
配給:松竹
ロボコ:松尾 駿(チョコレートプラネット)
ボンド:津田美波
ほか
©宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会 ※初稿時、部数表記に誤りがありました