このラノ部門首位獲得の“殺人ゲーム”ラノベ「死亡遊戯で飯を食う。」アニメ化は2026年冬放送
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KADOKAWAは15日、MF文庫J刊行の『死亡遊戯で飯を食う。』のTVアニメ化について続報を発表し、2026年1月より放送および配信を開始することを明らかにした。
本作は、鵜飼有志氏による人気ライトノベルを原作とし、第18回MF文庫J新人賞で優秀賞を受賞したライトノベル作品。『このライトノベルがすごい!2024』(宝島社刊)では新作部門1位を獲得している。物語は、《殺人ゲーム》のプロフェッショナルとして活動する17歳の少女・幽鬼《ユウキ》を中心に展開される。命を賭けたゲームに挑む少女たちの戦いを描くストーリーとなっている。
アニメのメインスタッフも公開され、監督は上野壮大氏、シリーズ構成を池田臨太郎氏、キャラクターデザインを長田絵里氏、音響監督を小沼則義氏が担当。アニメーション制作はスタジオディーンが手がける。9月に公開されたアニメ化決定のPVでは、人気声優の高橋李依氏がナレーションを務めている。
プレイヤーネーム、幽鬼《ユウキ》。十七歳。職業、《殺人ゲーム》のプロフェッショナル。うら若き少女たちは〈ゲーム〉へ挑み、生還者は賞金を得る。これは、とあるいかれた世界の話。あそびましょう、命をかけて。「死亡遊戯で飯を食う。」
この発表に合わせて、長田絵里氏によるメイド服姿の”幽鬼”のキャラクターデザインも初公開された。原作は現在MF文庫Jより刊行中で、最新第8巻が2025年2月25日に発売予定。
©鵜飼有志・ねこめたる/KADOKAWA/「死亡遊戯で飯を食う。