実写版「ONE PIECE」シーズン2、謎の重要人物“ドラゴン”役にリゴ・サンチェス 尾田先生も「必ずシーズン1を超える」と期待


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Netflixの実写版「ONE PIECE」シーズン2において、謎の重要人物ドラゴン役にリゴ・サンチェスを起用することが発表された。また、新たなキャストとしてイガラム役にヨンダ・トーマス、いっぽんマツ役にジェームズ・ヒロユキ・リャオの参加も明らかになった。

実写版「ONE PIECE」は、トゥモロー・スタジオとNetflixがプロデュースを、原作者の尾田栄一郎氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務める映像作品。現在シーズン1がNetflixにて見放題独占配信中で、前作は配信直後より世界93カ国のサービス内ランキングでTOP10入り、うち49カ国で首位を獲得する注目を集めた。

これに続くシーズン2では、主人公モンキー・D・ルフィ(イニャキ・ゴドイ)率いる麦わらの一味が”偉大なる航路(グランドライン)”へと進み、ローグタウンからアラバスタ王国への道のりが描かれる。今回発表された、「アウターバンクス」で知られるリゴ・サンチェスが演じるドラゴンは、原作12巻第100話「伝説は始まった」で初登場して以来、度々物語に登場しては謎を深めてきた重要人物。

撮影地である南アフリカ・ケープタウンを訪れた尾田氏は「現場の雰囲気も最高です! 必ずシーズン1を超える傑作が生まれます!!シーズン2もお楽しみに!!」とコメントを寄せていた。

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尾田栄一郎先生の投稿→https://www.instagram.com/p/DCy5blHy7Ir/

なお、シーズン2のキャストはこの他にも発表されており、麦わらの一味の前に立ちはだかる、原作でも人気の秘密犯罪結社「バロックワークス」メンバー・Mr.9をダニエル・ラスカーが、Mr.5をキャムラス・ジョンソンが、ミス・バレンタインをジャザラ・ジャスリンが、Mr.3をデヴィッド・ダストマルチャンが演じることもわかっていた。

実写版『ONE PIECE』作品情報

共同ショーランナー/脚本家/製作総指揮: マット・オーウェンズ&ジョー・トラッツ
エグゼクティブ・プロデューサー:尾田栄一郎、マーティ・アデルスタイン、ベッキー・クレメンツ(トゥモロー・スタジオ)、藤村哲哉、クリス・シムズ、スティーヴン・マエダ
出演:モンキー・D・ルフィ役:イニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役:新田真剣佑、ナミ役:エミリー・ラッド、ウソップ役:ジェイコブ・ロメロ、サンジ役:タズ・スカイラー
アルビダ役:イリア・アイソレリス・ポーリーノ、バギー役:ジェフ・ウォード、ゴールド・ロジャー役:マイケル・ドーマン

©尾田栄一郎/集英社

著者 編集部 アニメ情報担当