「ありふれた」「ダンまち」など秋アニメの一部が放送延期に　制作上の理由で「日程未定」のケースも

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2024年末から2025年初頭にかけて、10月クールより放送されていた複数の新作アニメにおいて、放送スケジュールの延期や中止が発表されている。

最新の発表によると『ありふれた職業で世界最強 season 3』の製作委員会は31日、当初2025年1月13日に放送を予定していた第12話について、制作上の都合により1週間延期し、1月20日からの放送となることを発表した。延期に伴い、1月13日の放送枠では総集編が放送されることも決定した。

また、本発表の約一週間前にあたる12月24日、人気シリーズの最新作『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ』においても、12月27日に予定されていた第12話の放送が延期となった。新たな放送日程は未定で、後日発表されるとのことだ。代替番組として12月27日には特別番組『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇 キャスト集合年忘れ大忘年会』が放送されていた。

少し前の発表にはなるが、先月中頃にも10月放送のTVアニメ「ハイガクラ」が第八話以降の放送を延期することが発表された。

こちらは理由について詳しく説明されており、制作会社の颱風グラフィックスを中心とした制作スタッフおよび製作委員会は「八話以降の大切なエピソードを制作するにあたり、クオリティの維持や本作の魅力をお届けできる制作を行うための時間が必要」との判断によるものとした。

こちらも新たな放送スケジュールは未定だが、11月25日からは第1話からの再放送が実施されていた。いずれもクオリティ向上が背景にあるといい、追っての放送情報は適宜公式サイトや公式SNSなどで確認してほしい。

著者 編集部 アニメ情報担当
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