大晦日の夜は「スーパーマリオ」フジテレビ系で地上波初放送!国内興収140億超、再来年には新作も公開決定


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フジテレビは本日12月31日の大晦日、ヒットを記録したアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を19時より本編ノーカットで地上波初放送する。

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は任天堂とイルミネーションとのタッグにより制作され、2023年4月5日に米国で公開、同年4月28日に日本国内で公開がスタート。二人の兄弟配管工マリオとルイージがニューヨークで配管サービス「スーパーマリオブラザーズ」を立ち上げるところからはじまる。ゲームでおなじみの兄弟が奮闘するなか、謎の土管に迷い込んでしまって行き着いたのはこれまたおなじみのとある王国で…

世界的な知名度を誇るゲームの3Dアニメーション化ともあり、キャストやキャラクター含め公開前より大きな注目を集めており、全世界興行収入は13.6億ドルにのぼる大ヒットを記録した。日本国内においても興行収入140億円、観客動員数980万人を突破する注目を集めた。

キャストには英語版でクリス・プラット、チャーリー・デイ、アニャ・テイラー=ジョイらが参加。日本語吹き替え版では宮野真守、畠中祐、志田有彩らが声優を務めている。監督はアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが共同で担当。任天堂の宮本茂氏とイルミネーションのクリス・メレダンドリ氏が製作総指揮を務めた。

今年春には「スーパーマリオ」の新たなアニメ映画が2026年内に公開されることも明らかに。こちらも米国制作会社のイルミネーションと共同で進行中であるため、見たことがない方はぜひ今日を機会にチェックしてみよう。

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著者 編集部 アニメ情報担当