「ドラクエ3」リメイク、実況配信や画像投稿の制限緩和へ。決戦後のエンディングも配信可能に

11月14日（木）にスクウェア・エニックスより発売されたコンシューマ向けタイトル『ドラゴンクエストⅢ』HD-2D版リメイクについて、12月14日以降は同作のゲーム実況やスクリーンショット投稿に関する制限が緩和され、エンディング以降も配信が可能になる。

本作の発売前にあたる11月8日に公開された配信、画像投稿に関するガイドラインではゾーマの城での最終決戦後にあたるエンディング部分、そしてその後のプレイが含まれる動画や画像の投稿が12月13日まで禁止とされていた。ここでのエンディングとはバトル終了後に「The End」といった表記が表示されたり、タイトル画面に戻ったりするタイミングを指す。

なお、前出ガイドラインでは「12月13日まで生配信、動画・画像の投稿をお控えください」とのみ記されており、13日即時より投稿可能か迷う意見もみられたが、心配な方は14日から行おう。アップロードできる要件に「非商用目的でのYouTubeやニコニコ動画などの許諾動画共有サイト」とあるほか、ゲームシナリオに大きく関わるシーンを配信する際は「ネタバレあり」と注意表記をするようにと呼び掛けるが、公式は実況や配信を「応援」するスタンスを取っている。

HD-2D版『ドラゴンクエストIII　そして伝説へ…』の配信ガイドラインを公開いたしました。
ガイドラインをご確認のうえ、ぜひ投稿や配信をお楽しみくださいね✨https://t.co/Tb1kDon3Uu #DQ3 #ロト三部作

— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) November 8, 2024

ちなみに、同作をめぐっては先日、作中に登場する「大魔王ゾーマ」さまがVTuberとしてYouTube動画に出演したことが話題になっていた。こちらではしっかりガイドラインを遵守しつつゾーマさまがガッツリ本作を実況しているのであわせてチェックしておきたい。