累計500万部小説『謎解きはディナーのあとで』来春、新ノイタミナ枠でアニメ化決定!影山役に梶裕貴、初の本編映像が公開
シリーズ累計495万部突破の人気ミステリ小説『謎解きはディナーのあとで』について、先日発表されたアニメ化の続報が到着。この度、TVアニメが2025年4月より全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて23時台に放送することが決定した。
東川篤哉氏による本作は、国立署の新米刑事でありながら名門「宝生グループ」の令嬢・宝生麗子を主人公に据えた本格ミステリー作品。麗子は「風祭モータース」の御曹司である風祭警部とともに事件捜査に当たり「お嬢様の目は節穴でございますか?」との毒舌な物言いの執事兼運転手の影山がその推理の補助を務める。鮮やかな推理で事件の真相に迫っていく展開が特徴となっている。
本発表にあわせてキービジュアルとティザーPVも公開され、本作のメインキャラクター・宝生麗子、影山、風祭京一郎が並び、名台詞「お嬢様の目は節穴でございますか?」が目を惹くビジュアルがお披露目となった。
そして、本作のメインキャラクターとなる3人のキャストも解禁。宝生麗子を花澤香菜、影山を梶裕貴、風祭京一郎を宮野真守が演じることも明らかになり、初の映像公開となったティザーPVでは、令嬢であり刑事である宝生麗子の姿が描かれ、影山の毒舌が炸裂。2人のコミカルな掛け合いが繰り広げられている。
また、制作スタッフ情報も一部公開。キャラクター原案は、先日公開されたティザービジュアルも描いた「プロミス・シンデレラ」「ホタルの嫁入り」などを手掛ける橘オレコ。監督には「ダイヤのA」「しろくまカフェ」などの増原光幸、シリーズ構成には「宝石商リチャード氏の謎鑑定」「バーテンダー 神のグラス」などの國澤真理子、キャラクターデザイン・総作画監督には映画「金の国 水の国」などの河田泉、音楽にははまたけしを迎え、アニメーション制作はマッドハウスが担当する。
©東川篤哉/⼩学館/「謎解きはディナーのあとで」製作委員会