ユーフォ原作者ら紡ぐ“放送部”青春ストーリー『花は咲く、修羅の如く』1月7日より放送開始!新映像も到着
集英社「ウルトラジャンプ」にて連載中のマンガ「花は咲く、修羅の如く」(原作:武田綾乃・漫画:むっしゅ)について、2025年にTVアニメ化が決定していたが、先日新たに放送情報が解禁。2025年1月7日(火)より日本テレビ、BS日テレほかにてTVアニメ放送が決定した。
「花は咲く、修羅の如く」は、人口600人の小さな島・十鳴島に住む花奈が高校で放送部に入り、仲間と共に大好きな朗読を深めていく青春ストーリー。「響け!ユーフォニアム」を代表作に持つ武田綾乃が表現する高校生の心の成長を、新鋭作家むっしゅが繊細な筆致で描く。
今回の発表に合わせて、今回メインビジュアルとPVが公開に。メインビジュアルでは、放送部の活動に真剣に打ち込む花奈たちの姿が描かれているほか、圧倒的な読みの才能を持つライバル・西園寺修羅のビジュアルも初解禁となった。メインPVでは、個性豊かな部員たちが繰り広げる青春ストーリーの一幕や、その裏にある努力や葛藤が垣間見え、アニメ本編の雰囲気を感じられる映像となっている。
そして、追加キャストとして遊佐浩二、日笠陽子が担当することが明らかとなった。なお、メインキャストは以前に発表されてとり、春山花奈役を藤寺美徳さんが、薄頼瑞希役を島袋美由利さんがそれぞれ担当することが決定していた。
スタッフ情報としては、監督を宇和野歩氏、シリーズ構成を筆安一幸氏、キャラクターデザインを相音光氏が務め、アニメーション制作は「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」歴任のスタジオバインドが担当する。
「花は咲く、修羅の如く」作品情報
人口600人の小さな島・十鳴島(となきじま)に住む春山花奈(はるやまはな)は、島の子供たちに向けて朗読会を行うほど朗読が好きだった。花奈の〝読み〟に人を惹きつける力を感じた薄頼瑞希(うすらいみずき)は、自身が部長を務める放送部へ誘う。
「お前の本当の願いを言え、アタシが叶えてやる」
「私、放送部に入りたいです」
入部を決意した花奈は、たくさんの〝初めて〟を放送部のメンバーと共にし、大好きな朗読を深めていく…。
<スタッフ>
原作:武田綾乃・むっしゅ(集英社「ウルトラジャンプ」連載)
監督:宇和野歩
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:相音光
アニメーション制作:スタジオバインド
<キャスト>
春山花奈:藤寺美徳
薄頼瑞希:島袋美由利