エルフさんは日本に興味津々。日常系×異世界『日本へようこそエルフさん。』アニメ化は1月10日放送開始 新映像も一挙にお披露目
ライトノベルを原作に、来年より放送開始が控えるTVアニメ『日本へようこそエルフさん。』について、この度アニメ化の情報が到着し、2025年1月10日(金)より放送開始となることが発表された。以降、毎週金曜日MBS/TBS/CBC “アニメイズム”枠、BS11、AT-Xにて放送される。
これに合わせて、本作の本PVも初解禁。映像中にはオープニング主題歌:佐々木李子「Palette Days」、エンディング主題歌:樋口楓、叶「Yummy Yummy」音源も聴くことができる。また、マリーを演じる本渡楓、ウリドラを演じる内山夕実からのコメントとともに、両キャラの描き下ろしビジュアルも到着した。
『日本へようこそエルフさん。』は、夢の中の異世界を旅する特殊な能力を持つ青年・一廣と、特定の出来事から現代日本に来たエルフの少女マリーが日本と異世界を行き来し、日本の風景や美味しい食べ物を楽しみつつ、魔物と戦いながらダンジョンを攻略する日常系スローライフと異世界アクションが混ざったハイブリッドなラブコメファンタジー。
異世界を旅する不思議な能力を持つサラリーマン・北瀬一廣/カズヒホは小林裕介が、異世界から現代日本に来たエルフの魔術師・マリーは本渡楓が演じる。
新キャラクタービジュアル&キャストコメント
■マリー(CV.本渡楓)
――『日本へようこそエルフさん。』の物語や、自身が演じるキャラクターにはどんな印象を持ちましたか
穏やかで幸せで、時間がゆっくり流れる作品に感じました。暖かくてのんびり。 きっとこれは、主人公のカズヒホあってのものだなと思います。 マリーの第一印象は凛としているエルフさんでしたが、本当は喜怒哀楽がはっきりした素直で可愛いエルフさんでした。演じていて楽しいです!
――演じるときに一番大切にしたことは何でしょうか。
カズヒホがまったり優しい人なので、その横にいるマリーのバランスを考えていました。 カズヒホに言うことは言うけれど、嫌な人にはならないように。 そして、美味しい!や綺麗!など、初めての出会いに対する素直に感情をキラキラに表現できたらと思いました!
――マリーのイチオシ(カワイイ)ポイントを教えて下さい。
しっかり者に見えて大好きなものを目の前にすると夢中になったり、美味しいものを食べる時にとろけちゃう内面が本当にカワイイ! 見た目も美しくて、ニット帽と髪の毛で隠してしまうけれど、エルフさんとしてのお耳もカワイイ!
■ウリドラ(CV内山夕実)
――『日本へようこそエルフさん。』の物語や、自身が演じるキャラクターにはどんな印象を持ちましたか
一廣とマリーの紡ぐ心温まる異文化交流がとても平和で癒される作品だなと
感じています。作中に登場する場所や食べ物も実在するものなので更に興味深いですし
素直にお腹が空いてきます(笑)
そんな中で私が演じるウリドラは伝説級の魔導竜なのですが、
見た目とは裏腹に好奇心旺盛で、ユーモア溢れる楽しいキャラクターだなと感じています。
――演じるときに一番大切にしたことは何でしょうか。
オーディションの段階では用意されていたセリフがそこまで多くなかったので、
どちらかというと伝説級の魔導竜という威厳のあるイメージが強かったのですが、
実際にアフレコが始まると一変して時にはユーモアたっぷりに
一廣とマリーの作る穏やかな空気感を良い意味で壊すくらい
思い切りよく演じるようにしていました(笑)
ウリドラは感情の振り幅が大きい方なので、そこは躊躇せずに素直さを出せるよう
振り切ってのぞみました。
――ウリドラのイチオシ(カワイイ)ポイントを教えて下さい。
魔導竜としての威厳はありながらも
美味しい料理やお酒、そして二人(一廣とマリー)に対する大好きな気持ちを表情だけでなく
身体全体で表現するギャップがとても可愛らしくて私も大好きです。
「日本へようこそエルフさん。」作品情報
エルフさんは日本の文化に興味津々!?
社会人の北瀬一廣の趣味はとにかく寝ること。
彼は、幼い頃からいつも夢で見る不思議な異世界で、胸躍る冒険をしていた。
ある時、仲良くなったエルフの少女と古代遺跡を探索していた時に、運悪く出くわした魔導竜にブレスで焼かれてしまう。
夢から覚めると、部屋にいるはずのないエルフの少女が隣で眠っていて――
原作:まきしま鈴木(HJノベルス/ホビージャパン)
キャラクター原案:ヤッペン
漫画:青乃下(HJコミックス/コミックファイア連載)
監督:喜多幡徹
シリーズ構成・脚本:吉永亜矢
キャラクターデザイン・総作画監督:平山円
アニメーション制作:ゼロジー
©まきしま鈴木・ホビージャパン/「日本へようこそエルフさん。」製作委員会