『葬送のフリーレン』アニメ第2期制作決定!放送1周年イベントで新ビジュアル解禁「旅の続きを始めようか」


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2023年9月から日本テレビ系列にて放送されていたTVアニメ『葬送のフリーレン』について、待望となるTVアニメ第2期の制作が決定した。9月28日(土)に都内で開催された「1周年記念特別上映イベント」にて明らかになった。

あわせて、第2期の作品ティザービジュアルも解禁に。ビジュアルには、木陰に置かれたフリーレンの鞄、フェルンの杖、シュタルクの斧、そして3人の影が描かれており、静かな印象の中で3人の新たな旅の始まりを予感させるものになっている。

また、本作の原作者であるアベツカサ先生と山田鐘人先生からのお祝いイラスト&コメントも到着した。

「TVアニメ第2期が制作決定しました!ひとえに応援していただいた皆様のおかげです。素晴らしいアニメを作ってくださっているアニメ関係者の皆様への感謝も尽きません。再び歩み出すフリーレンの旅路が一視聴者として楽しみです。これからも、『葬送のフリーレン』をよろしくお願いいたします。」山田鐘人・アベツカサ

情報が初解禁されたイベントでは種崎敦美さんらキャスト6名が舞台挨拶に登壇。イベント後半で披露されたショート映像にて「そろそろ旅の続きを始めようか」とのフリーレンのセリフとともに制作決定が発表され、会場から多大な拍手が寄せられた。

1期では、フリーレンの旅の目的地でもある【魂の眠る地<オレオール>】を目指すうえで必要な“一級魔法使い”の資格を得るための戦いが繰り広げられた【一級魔法使い試験編】までが描かれた。

フリーレンと、一級魔法使いの資格を得た弟子のフェルン、戦士のシュタルクの3人が、【一級魔法使い試験編】の舞台オイサーストの地から再び旅立った1期ラストから続く物語が始まる。原作ではコミックス7巻収録の第61話からとなり、そのアニメーション制作は、1期から引き続きマッドハウスが担当するという。

『葬送のフリーレン』は「週刊少年サンデー」(小学館刊)にて連載中、原作・山田鐘人×作画・アベツカサよる同名マンガのアニメ化作品として2023年9月に放送された。勇者たちによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、千年以上生きる魔法使い・フリーレンが、かつて共に魔王を倒した勇者・ヒンメルの死をきっかけに“人を知るための旅”に出かける物語が描かれ、原作コミックスは2,200万部を超える。

©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当

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