連載再開ではない?ハンターハンター、ジャンプ本誌で10月掲載決定 以前に“週刊連載でない形態”を告知


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冨樫義博先生による人気マンガ『HUNTER×HUNTER』について、昨日19日に新情報が解禁となり、10月7日発売の「週刊少年ジャンプ」45号から最新話が掲載されることが発表され、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。

「呪術廻戦あと5話」とのビッグニュースとともに話題を呼んだ今回の掲載決定。最後の本誌掲載が約1年9ヶ月前なだけあって、発表されるやいなや「連載再開」がXのトレンドワードにランクイン。その一方、現在の発表だけでは単純に「連載」の再開と捉えるのは早計かもしれないと話題になった。

今回の発表では、公式文に「掲載」という表現が用いられており、「連載再開」との文言は見当たらない。実際、2022年末にに発表されたジャンプ編集部からのお知らせでは、「今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」と述べられていた。

そのため、今回の掲載決定は必ずしも従来の「連載」の再開を意味するものではないが、形態の変更が「移籍ではないか?」と一部で予想されていたこともあり「本誌集中は嬉しい」との感想が挙がった。また、隔週や隔月での定期的な掲載や、一話あたりのボリューム増などの期待を寄せる意見もみられている。体調などの冨樫先生の事情を考慮しつつ、作品の継続的な展開を模索した結果とも解釈できそうだ。

また、本発表にあわせて、9月4日に発売予定となる本作のコミックス最新38巻の書影も解禁。具体的な掲載形態を含めこれからが待ち遠しいところ。

著者 山本晃平

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